本日はこちら。



『魔法の天使 クリィミーマミ』エンディングテーマ 
 『LOVE さりげなく』
   歌  太田貴子
    作詞  三浦徳子     作曲  小田裕一郎 

 


『魔法の天使 クリィミーマミ』は、1983年7月~1984年6月に放送されたTVアニメです。

10歳の普通の女の子が、魔法で16歳のアイドル歌手に変身する物語で、魔法少女 × アイドル歌手という最強の組み合わせにより、今なお根強い人気のある作品です。


この物語で面白いのは、主人公 森沢優の好きな男の子(俊夫)が、優の変身後の姿であるマミの大ファンになってしまい、奇妙な三角関係になるという設定ですね。


主人公(森沢優/クリィミーマミ)の声と歌は、太田貴子さん。


 

太田貴子 ベストコレクション

 

 

TAKAKO OHTA TOKUMA JAPAN YEARS 1983-1988 CD&DVD COMPLETE BOX

 


特徴のあるかわいい声は、優とマミの声にとても合っていました。

他の声だったら、ここまで魅力的ではなかったのでは?と思います。この声があってこその、この作品である気がします。




 太田貴子さんのブログ❕

ちょうど クリィミーマミ情報が載っていました💡 ↓




今回ご紹介した曲は、エンディングテーマです。全52話のストーリーの後半28話~51話の回に使用されていました。

B'z結成前の松本孝弘さんが、ギターで参加されていますね。



 この曲には、ピアノver.もあります。
ピアノver.は発売されてはいませんが、46話『わたしのすてきなピアニスト』の回の中に出てきます。

46話↓

 


ピアノver.はこちら↓ですが、映像で46話のネタバレになるので 見るときは注意です⚠️




46話のエピソードがダイジェストで盛り込まれている動画もありましたのでのせておきますウインク
(こちらもネタバレ注意⚠️です)



46話のあらすじをざっくり書きます。ネタバレになります。知りたくない方は飛ばしてくださいね。


主人公(この時は変身後のマミの姿)は、テレビ局で小道具係のアルバイトをしている若い男性(貴宏さん)と出会います。その人はピアニストなんですが、あることがあってそれがトラウマとなり、ピアノが弾けなくなっているのです。

マミはそれを何とかしてあげたいと思うのですが……。


この回では、主人公(優/マミ)は貴宏さんにほのかな恋心を抱きます。いつもは幼馴染みの俊夫のことが大好きなのですが、この回は ちょっと違うのです。



この記事を書くにあたって、何十年ぶりかにこの回の話を見てみました💡

なかなか面白かったですね。

この回は、珍しく変身シーンもないのですが、見所は多いです。

 


 『クリィミーマミ』のキャラクターデザインを担当されていた高田明美さんが、この46話についてブログで書いてらっしゃいました💡↓


 

 『LOVE さりげなく』(21st century ver.)↓




オープニングテーマはまた別のときにご紹介しますね。





追記 : オープニングテーマ、

『デリケートに好きして』の記事はこちら↓