園芸のベテランたちの夏のガーデニング事情 | アトリエ アンジェリク 成城 自分も人も癒せる女性になるフラワーデザインスクール

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プリザーブドフラワー アーティフィシャルフラワー

おはようございます。

フラワー作品の作家活動をしながら、

小田急線成城学園前とJR横浜線鴨居で

フラワーレッスンをしています

アトリエ アンジェリクです。

 

ひどい猛暑が少し和らいで

庭の草木を見ていると

「はぁ~ちょっと楽になりましたね」

という声が聞こえてくる感じです。

 

母がガーデニングが好きで

きっと生まれたときから

その様子を見てきているのだと思いますが、

自分でやりたい!と思って始めたのは

20代なかば

 

かれこれ10年くらい習っていた

料理に使いたかったからでした。

小学校から料理クラブに入り

高校からOLさん達に交じって

習い始め長く続けていたので、

それなりに情熱をもって

ハーブ栽培に取り組んでいました。

 

その頃のガーデニングの

環境やその苦労などは

30年後の今では

まったく内容が違っています。

 

当時は苗があまりない。

種類があまりなかったので、

種から栽培するか、

知り合いから分けてもらうといった

そんな園芸環境でしたが、

今では園芸店やホームセンターに行けば

多種多様な品種が入手でき、

タグには育て方も記載されています。

 

資格試験のために園芸を真剣に

習い始めた10年前でも

今のように

「日陰向き」や「日向向き」

「開花シーズン」

「多年草」「一年草」

「水はけの種類」など

細かく記載などされていませんでした。

 

進歩や発展がすごい!と

びっくりするやら嬉しいやらです。

物品にはまず取扱説明書ごとく

情報社会なのでしょうが、

めまぐるし環境変化への

対処方法として記載されている

のですね。

 

「はっきりとした四季があり

温暖で暮らしやすい日本」、

から厳しい自然環境へと

変化しているにもかかわらず、

以前より街路樹の足元や

公園の花壇などに

花が増えているように思います。

 

自然だけでなく様々な環境が

厳しくなってきているからこそ

人々が癒しを求めている証かな、と

道を歩きながら、

車を運転しながら眺めています。

 

この十数年で園芸の花友も増え、

庭やベランダで育てた花やハーブの話題や

画像、情報も交換していますが、

この猛暑の夏、

みなさんがどんな園芸をしているかというと・・

 

皆さんが実践しているのは

「夏に咲く一年草はあまり育てない」

 

具体的に言うと、

「多年草やバラなどの樹木を

猛暑で痛まないよう管理する」

ことがメインで、

病害虫に強い

ペチュニアなどの草花を少し植え、

多年草のハーブなどを楽しむ。

 

そんな園芸をしている友人が

多いです。

 

私もそのひとりで、

バラや宿根草に時々

栄養を与えながら、

ペチュニアやペンタスを少し使った

葉物メインのハンギングを

1,2点育てています。

多年草はハーブがメイン、

よく咲いてくれるのは

ラベンダー。

 

 

香りのある庭がテーマなので、

バラのない時期に

絶えず咲いてくれるラベンダーや

触ると様々な香りを楽しませてくれる

ローズマリーやミント、タイムの葉には

感謝です。

 

そんなふうに、猛暑の夏でも

毎朝のわくわくを楽しんでいます。

 

 

今日も水分補給を忘れずに!

笑顔の一日をお過ごしください。

 

 

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