Reutersの岡田靖氏コラム

　最近、ロイターにある岡田靖氏のコラムを読み始めました。

　 2010年4月10日にお亡くなりになられた岡田氏は、経済に精通し、すぐれた洞察力だけでなく温かな人間性を持ち合わせた大変素晴らしい方でした。私は質問せず、ただ見ているだけだったのですが、色々な所でご教授頂き、お世話になりました。一応追記しておきますが、面識は一切ありません。

　後ろから読み始めてまだ3つ目までしか読んでいないのですが、大変勉強になります。ただ、私にとってはレベルが高い気がいたします。そこは、その都度調べて理解するよう努めればなんとかなると勝手に決め付けております。

　初めの"COLUMN-〔インサイト〕円安で解消した内外価格差"は、内外格差の変動からアプローチした日本の物価水準について。

　2つ目の"COLUMN-〔インサイト〕日本経済の死角と必要なバッファ"は、日本が持つ経済の潜在的リスクとそれに対抗するバッファについて。

　3つ目が"COLUMN-〔インサイト〕サブプライム問題、ＦＲＢの政策で対応可能"で、サブプライムと金融政策について記載されております。

　どれもとてつもなくためになりました。難しいはずなのですが、なぜか理解できる。そんなコラムなのかもしれません。きっと、筋の通った明確な書き方をしている為なのだと勝手に想像しております。これで本日「勝手」2回目です。ホント好き勝手やらせてもらっております。

　最後に、岡田氏がお亡くなりになられて大変残念でなりません。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

　岡田靖氏wiki

　ロイターコラム

　ブログに、勘違い･電波等の記載がございましたらご指摘くださるようお願い申し上げます。

チーズを求める名無しさん。バターを求める名無しさん。