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2016-08-29 18:36:59

Ψルーマニア備忘録 その3Ψ

テーマ:欧州備忘録

〈ルーマニア備忘録 その3:シギショアラ→ビエルタン〉

 

 

【シギショアラ→ビエルタン】

 

さて、ついに最終目的地、ビエルタンを目指します。

 

シギショアラのホテルのレセプションで「明日、ビエルタンに行きたいんだけど、タクシーをチャーターしたいから、呼んでもらってもいい??」と言うと、手配してくれました。

 

そう、ビエルタンに行くにはタクシーをチャーターする以外に選択肢は無いのだ。

 

丸一日チャーターして40ユーロ。朝9時にホテルに迎えに来てくれることになりました。

 

次の日、現れたタクシーの運転手・マイケルは朝からとってもゴキゲン、すぐに良いヤツだとわかった。

シギショアラからビエルタンに向かう車内、マイケルは色々と地元のことや自分のことを教えてくれました。

 

 

 

「このあたりの森はシカやキツネやヤマネコやクマ、、、それから大きな大きなオオカミも出るんだぜ?」

「俺は絵描きなのさ。休みの日には、一人、森に入って絵を描く。その瞬間が一番幸せなんだよ」

「今、この辺りには、新しい路線計画が進んでるんだ。2、3年後には、ブラショフやなんかにももっと簡単に行けるようになる筈、そーら、あれが新しい線路だ」

「とうもろこしって好きか?俺はね、心底とうもろこしを愛してるんだ。とうもろこし畑を見てると本当に幸せな気分になるよ、そんで、腹が減る」

「おおっと、あれがホップ畑さ。俺、ビールも大大大好きなんだよ。あー、ビール飲みてぇー!!」

 

 

 

こんな調子で、本当に楽しくて素朴な男だった。同い年ってこともあって、かなり仲良くなったよ。

 

そんな彼と30分ほどドライブ、そして、ついに、、、ついにビエルタン!!!

「さぁ、行っておいで。俺はここらへんにいるから、好きなだけ見てくるといい」

 

8月のビエルタンは人生の終着地のような場所でした。

「もう、このまま今、ここで死んでも後悔はない」、、、そう思ったくらい、終始、痺れまくっていました。

 

 

 

[Biertan:ビエルタン]

村の中心に要塞聖堂がある以外は、もう本当に田舎で、ニワトリやらウマやらヤギやらがそこらへんをウロチョロしてます。アクセスが悪いからか、観光客はほとんどいません。

村人たちは社交的で明るく、とても親切で好意的でした。

「俺、この村に骨を埋めたい」本気でそう思ってしまうほど「ここがその場所」感が強かったです。

 

 

もし、ビエルタンに行く人がいるなら、一つだけアドバイスがあります。

それは、誰かとすれ違ったら、必ずこちらから挨拶をすること。

 

「Buna ziua(ブナ・ズィワー):こんにちわ」←こにちわーの感じで発音するといい。

これだけ。これだけで、皆が親切にしてくれます。

(写真撮っていい?と聞くと、みんな喜んで写ってくれます。)

 

 

ビエルタンのみならず、ルーマニア全土、これさえ心がければ、楽しく旅が出来る筈。

さらに言えば、覚えておく言葉はもう一つだけでいい。

 

 

 

「Multumesc(ムルツメスク):ありがとう」

 

 

 

 

 

 

実際、ビエルタンですれ違った全ての人がめちゃめちゃ親切にしてくれたし、前述の通り、日本から来たと言うと、羨望と尊敬の眼差しで見られました。また、子供たちの前でカンフーっぽい動きをすると、拍手喝采をくれるので、ジャッキー・チェンの映画「蛇拳」「龍拳」などの動きを覚えておくといい。

 

 

 

なんというか、本当に本当にビエルタンには行って良かった。

うまく言葉に出来ないけど、あえて言葉にするなら、

「ようやく運命の場所にたどり着けた」

というような不思議な感覚でした。

 

自分の人生が走馬燈のように巡って、つらいことや悲しいことも沢山あったけど、全ては最期にこの場所に辿り着く為にの道だったんだ、、、なんて、大げさだけど、そんなことを感じさせられる程、素敵な場所でした。

 

 

 

 

ってことで、深い森を越えた先にある国・トランシルヴァニアへ是非行ってみて下さい!

 

本当にオススメ!

 

で、どこかでとうもろこしを食べるのがいいよ。

もうそれが最高のご褒美となるでしょう。

 

 

先進国においては失われてしまった何かが確かに存在する場所です。

 

 

 

そして一度、そこを訪れたなら、あなたの心の中に幻想的な霧の街と延々続く草原が広がることでしょう。

 

 

さよなら、トランシルヴァニア、また会う日まで!!

 

 

 

 

 

 

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2016-08-29 18:35:32

Ψルーマニア備忘録 その2Ψ

テーマ:欧州備忘録

〈ルーマニア備忘録 その2:ブラショフ→シギショアラ〉

 

 

【ルーマニア:オススメルート】

今回の俺のルートは、

 

ブカレスト→ブラショフ→シギショアラ→ビエルタン

 

というものだったんだけど、これはかなり効率が悪かったと反省。

「本当に綺麗なところに行きたい!」というのが目的だとするなら、

ブカレスト、ブラショフはいらなかったなぁ、というのが正直なところです。

 

ブラショフはドラキュラ城で有名なブラン城も近くにあるんだけど、、、

ブラン城、そんなに感動しなかったよ。観光地という意味では清水寺と変わらない。

ドラキュラお化け屋敷、ドラキュラディスコにドラキュラキャンプ場まであってけっこう萎えます。

 

 

だけど、シギショアラ、ビエルタンには深く感動しました。

ブラン城よりも霧の街・シギショアラの方が圧巻の「ドラキュラ感」があった。

 

 

あと、上のルートは戻るのがやっかい。

ビエルタンからブカレストまで一日で帰るのはほぼ不可能なので、中継地に泊まらなければいけません。

 

結果、

 

ブカレスト→ブラショフ→シギショアラ→ビエルタン→ブラショフ→ブカレスト

 

というルートになり、ブラショフの駅から街への移動も結構めんどくさいし、なにより、北駅からブカレスト・アンリコアンダ空港に行くのがめんどくさすぎる。

 

 

「ブカレストのタクシーには気軽に乗れない」というのもかなりネックになっています。

前回、書きましたが「ブカレストさえ避ければルーマニアは素朴で明るい国」なのです。

 

 

 

 

以上を踏まえ、次に行くならこうします。

そして、人に勧めるならこのルートです。

 

 

 

【シビウ→シギショアラ→ビエルタン】

 

どや?この黄金ルート!!!

 

 

 

 

「SIBIU」で検索してもらうとわかるけど、かなり綺麗な街です。

シビウはまぎれもなくトランシルヴァニア。

シビウ空港:別名トランシルヴァニア空港。

[深い森を越えたところにある国:トランシルヴァニア]

森と霧と素朴で明るい人々がきっと貴方を優しく包み込んでくれる筈。

 

 

もし、日程に余裕があるならトゥルグ・ムレシュ、クルージ・ナポカ、ビストリツァ、またはブラショフまで足を伸ばしてもいいかもしれません。

 

あと、多分、シビウ→シギショアラの車窓からの風景はかなりヤバいと思う。鈍行でドア全開ってのがいいかも。

 

 

シビウ国際空港から市内へのアクセスは、バスがいっぱい出てるっぽいです。

http://www.sibiuairport.ro/bus.html

 

シビウは間違いなくブカレストよりも治安がいい。

なので、変な気を遣わないで済みます。

それから、やっぱり、ルーマニアの本来の良さっていうのは、その素朴さにあると思います。

なので、この田舎をめぐるルートが絶対にいい。

無駄なくどこもかしこも満喫出来るんじゃないかな?

 

(ハンガリー:ブダペスト→シビウは列車で10時間程度。ブダペストはブカレストと違って最強に魅力的な街なので、こちらもオススメ)

 

 

 

さて、今日は、実際に俺が通ったルート、ブラショフ→シギショアラ→ビエルタン部分を紹介します。

 

 

 

 

【ブラショフ→シギショアラ】

鈍行で行きました。3時間半くらいかかったかな?

だけど、これが一番の思い出だったんじゃないかというくらい素敵な時間でした。

列車のドアが開きっぱなし、そこから見える延々に続くとうもろこし畑が本当に美しくて、、、

で、黒雲が立ちこめ、嵐がやってきました。

 

稲光のとうもろこし畑を仲良くなった車掌さんと一緒に無言で眺めました。

今でも説明出来ないけど、アレは何か特別な瞬間だったと思います。

車掌さんは3人いて、みんなとても親切。

駅に停まると車掌さんたちは列車を降りて線路の上でコーヒー片手にタバコを吸います。

 

列車の中でも時々思い出したかのようにタバコを吸います。

風呂敷からサンドウィッチをおもむろに出して「どうぞ」と、くれます。

シギショアラに住んでいるという小学生の女の子一人と3人の車掌さんと共に遠足のような感じでシギショアラへ向かいました。到着した時には引くくらいの雷雨。

 

駅に着いて、どうしたものかとかなり困っていると、さっきまで一緒にいた小学生の女の子がお母さんと一緒にいたので、「ホテルまでどうやっていけばいい?」と聞くと、そこの階段を下りていくとタクシーが停まってるから、そこで乗りなさい、と教えてくれました。階段を下りるまでにびっっっっっっっちゃびちゃになり、そこに確かにいたタクシーに乗り込むと、びちゃびちゃを怒ることもなく、ボッタクることもなく「あーあーかわいそーに」という感じで、本当に親切にホテルまで連れてってくれました。

 

 

シギショアラまで来ると、タクシーも安全!!

 

 

シギショアラは本当に素敵な街です。

高低差があって、もの凄く不思議な空間!!

丘の上に時計塔があって、そこから謎の暗黒階段を登っていくと教会と墓地があります。

 

 

ここは何度でも行きたい街です。

本当に良かった。

 

夢の中の世界みたい。

 


 

 

 

 

 

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2016-08-29 15:37:42

Ψルーマニア備忘録 その1Ψ

テーマ:欧州備忘録

 

〈ルーマニア備忘録 その1:ブカレスト→ブラショフ〉

 

【ルーマニアへ】

日本からルーマニアへの直行便はない。

なので、一旦、ヨーロッパに入り、ウィーンやフランクフルトやアムステルダムやバルセロナからのチケットを買う必要があります。

 

ヨーロッパ間のフライトはどこも1万5千円程度。もっと安いのも沢山ある。EXPEDIAやルフトハンザやKLMやAUSTRIAN航空の公式サイトから安いチケットが買えるよ。

 

 

 

【ルーマニアの通貨】

空港にてルーマニア通貨LEIを購入しましょう。(LEUは単数形)

他の国でLEIを買うのは困難で高レート。

(ATMは空港含め割と色んな所にあるので、DEBITカードなどを持っていくとヘタな手数料を取られることなく現地通貨が引き出せます)

 

 

 

↓以下、ブカレスト:アンリ・コアンダ空港からブラショフへ↓

 

【アンリ・コアンダ国際空港(OTP)から市内へのアクセス】

◉タクシー:安全なタクシーを探すのが非常に面倒でわかりにくい。

 

「タクシーまで案内するよ」みたいに声をかけてくるヤツがいたら、そいつはほぼ100%悪人なので、絶対についていかないように!!

 

白タクは絶対アウト、黄色だとセーフかというとそうではない。

 

 

屋根の上のランプの有無、公認登録証の有無、メーターが正規のものかどうか等々、複雑、、、

 

→結論、、、外国人旅行者に見分けるのはまず不可能。

 

ということで、正解は『空港のINFOでタクシーを呼んでもらう』です。

ホテルやINFOの人が呼んでくれるタクシーは安全。

 

 

◉バス

絶対にタクシーに乗りたくない人はコレ!

到着ロビーからバスのマークをたどっていくと、すぐにバス停を見つけられる筈。確か、階段を下りて地下部分にあったと思う。

 

☆780番(GARE DE NORD行き)。30分間隔、所要時間40分ほど。5時から23時くらいまで運行。

→俺は北駅へ向かうので、これに乗った。

 

☆783番(PIATA UNIRII行き)

→なんと24時間運行。

 

ブカレストのバスのシステムは外国人にはめさめさわかりにくい。

まずは切符売り場に行こう。空港や大きな駅のバス停の近くには必ずあるよ。

「GARE DE NORDまで一枚」というと、7LEI(180円くらい)ほどでバスカードが買えます。

 

これは切符ではなく、日本で言うところのSUICAのようなカード(ペラペラ)。

買った状態で、ある程度チャージ済。

そのまま使えて、後でチャージすると無限に使える。大きなバス停近くには切符の売店があり、そこでチャージ可。

 

バスに乗ったらオレンジの機械にカードを当てます。何も操作せず、ただ、機械に押し当てればオッケー。

短い「ピッ」という音が鳴れば成功。わからなければ、周りの人にやってもらいましょう。

降りる時にはなにもしなくて大丈夫。

 

 

 

【GARE DE NORD(北駅)】

なんか全体的にめっちゃダラっとしていて、無骨で、俺はここにはかなり圧倒されました。

砂煙感というか、先進国じゃない空気をひしひしというか、カオス満開というか。

だけど、別に危なくはなかった。偽警官にも野犬にも出会いませんでした。

 

そして、ここまでたどり着けたら、あとは、切符売場で「BRASOVまで1枚ください」と言えばいいだけ!

 

ただ、切符売場がどこにあるのか探すのは少し難しい。分からなければ、人に聞きましょう。ルーマニア人は基本、みんな明るくて親切!すごくざっくり言えば、イタリア人に似てる感じです。写真のココが切符売り場!

 

 

ルーマニア語を覚えるのは至難の業なので「指さし会話帳」など持って行くと便利です。

(なにかに注意を向けている時の財布やパスポートの所在に注意!!)

 

 

 

【パスポート/財布】

余談だけど、俺は海外にいる時の多くは例えば短パンを二重履きにして、下の短パンのポケットにパスポートと大きなお金とクレジットカードなどを入れ、安全ピンでしっかり留めておいたりして、スリ対策をしてます。

 

パスポート入れをズボンやスカートの裏地に縫い付けておくのもいいと思う。

 

もしもの場合には取られてもいいダミーの財布を上のポケットに入れておくのもオススメ。

飲み物やちょっとした食べ物や切符やなんかはこちらの財布から出します。

余裕があればおもちゃの日本札なんかを入れておいても面白いです。

こうしておくと、強盗に遭った際、コインとおもちゃの紙幣で詰まったダミー財布をさも残念そうに渡せます。

財布の本体と我が身は安全!!

 

 

 

 

【北駅→ブラショフ】

ブラショフへの列車は割と沢山出てる。所要時間は2時間半~3時間くらい。

列車では山岳地帯を越えていくので、景色はかなり良い筈なんだけど、なんと、窓が汚くてあまりちゃんと見えなかったりします。

 

列車に乗ってしまえば、もう、ほぼほぼ安全。

あ、二等席でも座席は決まっていることがあります。

 

切符をよく見て、どこかに車両番号と座席番号が記載されている場合はそこに座ろう。

 

この場合、1号車(二等席)の106番。

 

ちなみに、俺がブラショフへと向かっていた列車、隣の席にはとても機嫌の悪そうなおじさんが座ってた。

1時間ほど無言だったのに、ふと「君はどこから来たんだい?」と質問され、それに「日本です」と答えると、突然、めちゃくちゃフレンドリーに色々と話しかけてきました。他の場面でもしばしばこういうことがあったんだけど、ルーマニア国内での日本のイメージはかなり良いっぽいです。

 

「デジタルとNINJAの融合した最先端の不思議な国、男は大体カンフー使い」

 

そんなイメージらしく、羨望の眼差しで見られます。「俺、ブラショフに住んでるんだ。なんだったらウチに泊まってきなよ、今、カミさんに電話すっから」そんなことを言われたくらいです。

 

 

 

【ブラショフ駅→ブラショフ市街】

実はこの移動がやっかい。

駅にはタクシーがわんさと停まっていて、怪しい運ちゃんのオヤジがガンガン声をかけてくる。

 

しかもタクシーの色は全て白!(ブラショフのタクシーは公式に白)

一面の白タクにむせかえりながら、絶対タクシーには乗らないぞ!と決意を固め、声をかけてくるタクシーを全て断り、駅周辺をかなりウロウロして手段を考えたんだけど、他にどうすることも思いつかず、結局、タクシー乗り場へ。

 

最初に断った悪そうな運ちゃんが「へへっ、なーんだ、おまえ、結局、戻ってきたじゃねーか!」

という感じでニヤニヤしながら話しかけてくる。

このオヤジ、デカくて強そう。ハァー、、、

「そーなんだよ、もう負けたよ、おっちゃん、煮るなり焼くなり好きにしてくれ」とばかりにそのオヤジにホテルの住所を見せると「あー、この辺、俺、ニガテ、、、おーい、ちょっと、誰か!(と言ってるみたいだった。実際に何を言ってたかは不明)」と、別の運ちゃんを呼びました。その運ちゃんが住所を見て「オッケー、乗りな!」とスーツケースを持ってくれました。内心「ラッキー、最初のオヤジよりは弱そう。コイツならなんかあっても勝てる!」というようなことを考えていました。どこかアジト的な場所につれていかれたとして、盗賊的なヤツが何人か現れたとして、最悪、スーツケースを捨てて[にげる]コマンド選択でなんとかなる筈!!(「しかし、まわりこまれてしまった」だけはご勘弁、ご勘弁願います)

 

 

個人的な悪人の見分け方なんやけど、結婚指輪してるとちょっと安心します。

更に少し話をして、子供の話なんかが出てくるとかなり安心出来る。

 

そもそも、極悪人って割合にするとウルトラレアで、タクシー乗り場で他の運ちゃんと和気あいあいとやってる時点で、極悪人ではないです。

 

そんなわけで、親切なタクシーの運ちゃんに(親切やったんかい!)1000円ほど払い、ブラショフ市街へ。(ややボッタクられてる??)

値段については先に交渉してしまうのがいい。

フザケた運ちゃんはこっそり単位をユーロにしてきたりするので、単位までしっかり交渉しておこう。(一度、成立した契約を破るルーマニア人には出会ったことがない。なんか、成立した条項に対しては遵守するみたいな風潮があるように思います。)

 

 

 

結論から言うと、ボッタクリ気味のタクシーは多いけど、ボッタクられたとしても大した金額じゃない。

タクシー乗り場に停まってる多くのタクシーは大枠「安全」です。これは後に友達になったルーマニア人から聞いたので、確か。(ただ、ボッタクリ気味であることは間違いない)

ブカレストのタクシーが危険度「赤」だとすると、ブラショフのタクシーは「黄緑」くらい。これが更に田舎のシギショアラなんかに行くと「緑」になります。ブカレストが最も危険。それならばブカレストを通らなければいいのでは??

(ということで、次回、ブカレストを通らないルートについてご提案させて頂きます)

 

 

 

さて、ブラショフ駅から市街へ、、、大正解を言うと、実はブラショフ市街へのバスが出ています。ブカレストとはバス会社が別なので、新たにバスの切符(回数券)を駅で買い、それを使ってブラショフ市街へのバスに乗るのが正解です。何か困ったらとにかく駅のインフォで聞くのがいいです。

ブラショフ市街はそんなにめちゃめちゃ広くはないので、市街にさえ入ってしまえば、どこにだって歩いて行ける。

 

しかし、ブラショフ駅からブラショフ市街まで歩いていくのはちょっと無理だと思います。けっこう遠いし、坂がキツイ!!

 

イメージを言うと、ブラショフ駅は平野にあって、かなり山の手にブラショフの街が広がっている感じ。

 

 

ということで、ブラショフ市街へたどり着けば、もう安心。

塩ポップコーンや塩ゆでトウモロコシを売っている売店が沢山あるので、のんびりコーンにまみれましょう。

めっっっっちゃ美味いから!!

 

 

 

ブラショフ→ブラン城はバスで40分くらい。

 

 

 

 

【ルーマニアの治安】

インターネットで「ルーマニア 治安」と検索すると「絶対に行きたくねー!」と思ってしまうような恐ろしい記述がこれでもかと出てきます。(行く前は俺も相当ビビってました。)

 

[偽警官に金品を強奪される]

[旅行者、野犬に噛み殺される]

[国粋主義者による有色人種襲撃]

などなど、、、

 

近年、日本人女学生がルーマニア人によって殺害された事件もありました。

 

だけど、実際に行ってみると、ルーマニア人の多くは素朴で陽気、愛嬌があってとても親切です。

 

ルーマニアに行くにあたって知っておいた方がいいことが2点あります。

 

☆その1[ロマ(ジプシー)]

ルーマニア国内にはロマと呼ばれるインド系の移民がいて、めちゃめちゃ嫌われています。

子供の頃から物乞いをして過ごし、ルーマニア国内での犯罪の多くはこのロマの仕業だと言われています。

 

実際に友人のルーマニア人と一緒に歩いていた時に、このロマの子供たちが餓鬼のようにわらわらと近づいてきたことがありました。虚ろな目で「金くれよー」と這い寄るロマの子供たちをハエでも払うように「シッシ!」と追い払った友人は「アイツら働かねーで悪いことばっかしやがってクソー」とため息をついていました。

 

日本人女学生を殺害した犯人もこのロマでした。

 

ただ、これは差別問題であるというのも事実のようです。

 

しかし、安全に旅行したいなら、ロマには近づかない方がいいかと思います。

スリとかもしてくるので、近寄ってきたら無視、スッと距離を取るのが望ましいです。

 

 

☆その2[ブカレスト]

調べればわかると思いますが、結局[ルーマニア=危険]のイメージは、ほぼ全てブカレストの印象です。

(個人的にはそのブカレストもそこまで危険という印象は受けませんでしたが)

あえて言うならば[ブカレスト=危険]なのであり[ブカレスト以外のルーマニア=危険でない]なのです。

 

何が言いたいかと言うと、ルーマニアは本当に素敵な国なので、多くの人に行ってもらいたい。

だけど[危険]というイメージで避ける人も多いと思います。

そういう人たちはブカレストにさえ近寄らなければいいのではないでしょうか?

ルーマニアの良さは[素朴さ]で、その真価は田舎にあると思います。

なので、ブカレストを通らないルートでいいので、是非、訪れてみて欲しいです。

 

 

 

ということで、ブカレスト→ブラショフ編はここまで。

 

次回、ブラショフ→シギショアラ

そして別の世界線について!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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