12/17(土)、先週は西伊豆の黒崎でイシガキダイや小いながらイシダイも釣れて満足したので、今期の石物は終了することに。寒くなったし、ほぼ毎日、最近はまっているテニスの練習をしているため金欠で明るい時間は貴重なこともあり、今後はしばらく近場で短時間の夜釣りメインにしようと思います。近場といえば真鶴、折角なので、まだ行った事のない場所にチャレンジしつつ、旬のメジナを狙ってみます。ということで、北風が強い本日は真鶴半島の南側での釣り。以前、下見でいった大浜から行けるところまで西進した突き当りにある浮根付近に行って見ることに。
駐車スペースから遠いですがトレーニングになるので気にしません。前日の22:00頃~2:00位まで釣りしてきました。
あおき釣具店でオキアミ3kg分のコマセを調達した後、21:00頃に磯へ下りていきます。以前下見でいった時は黒崎から延々と歩いていったのですが、今回は大浜に降りてから歩くことに。横着して事前にガイドブックで大浜への入所ルートを確認せず、真鶴半島周遊道路から何となくのイメージで適当に大浜へ下りていこうとしたのですが、草ぼうぼうの空き地に出て道を見失いました。。。とりあえず、舗装道路へ戻ろうと1m位の鉄柵をのりこえようとして、鉄柵をまたいで、柵の向こう側の横に渡してある木材を足場にしようと体重をかけたところ、バキッとその木材が折れて股間を思いっきり鉄柵の上部で強打。痛さで息が一瞬止まります。幸い、睾丸へのダメージは無かったのですが、睾丸と肛門の間の股を強打。骨盤下部にひびが入ったかも。。。
釣り中止も考えましたが、歩くことには支障のない痛みだったので、様子を見ながら釣り場へ向かうことに。適用に進むと、1.5m位の段差の下に大浜へ通じる小道を発見。まず荷物を下ろしたのち空身で何とか段差を下り大浜へ。この時間にこのあたりに人はいないだろと思っていたのですが、護岸跡の先の岩場にカゴ釣り師が1名、その先にエギ師が2名の先行者が。
浮き根付近にはエギ師1名が入っていたので(△の場所)、挨拶をして、その先の突き当り付近に入ります(○の場所)。確か記憶ではかなり浅場だったので、棚1ヒロで22:00頃にウキフカセ開始。
暫くして21cm位のカサゴが1匹かかり底が取れているのが分かりましたが、それ以外の反応は無し。とりあえず坊主は免れたものの、今日は坊主かもしれない。この場所、R135号を通る湯河原方面から来る車のライトが丁度当たり、交通量があるうちは、夜釣りには不利な場所だと思われます。
エギの人が場所を移ったので、その場所に移動。やがて足元で22cm位のが釣れる。カサゴしか釣れないので場所が悪いのだろうとあきらめかけた頃、やや左方向で勢いよくウキが沈む。きたっ!と強い引きを楽しんでいると、浅場に魚が突っ込んだ瞬間に根掛り?魚でなく地面に針が刺し変わったようです。。。逃した魚は大きかった、はず。。。
結局その後は魚の反応なし。カサゴ2匹で終了。最後にライトで海の地形を見てみると、足元は磯がせり出していて極浅。とても魚はいなさそう。先程メジナっぽい魚をかけたやや左方向に、3~4mの深さの溝があり(線を引いた箇所)そこが狙い目だったと思われます。とりあえず、この場所でもメジナは釣れそうな事が分かったのは収穫か。。。
予定通り2:00頃に撤収。他の釣り人の姿はすでになく、駐車スペースに置かれたいた他の車の姿も消えていました。
帰り道は正規ルートを通ったのですが、周遊道路から入って比較的すぐの場所に大浜へ下りる小道の入口がありました。行きにおこそを見過ごして、だいぶ奥の方まで誤った道をたどってしまったようです。
本日の釣果はカサゴ2匹(22、21cm)と貧果。

初めて行く場所は下調べが重要なことを思い知らされた釣行。
強打した股間はその後1週間位辛い痛みで、テニスでは思いっきりプレーできせんでした。。。