5/3(火・祝)はまた宇佐美長根に釣行。途中、エサ取りの当たりも無くなり今日は駄目な日と諦めかけましたが、最後の方でポンと1匹偶発的につれちゃいました。最近なんかツイてるかも。
前回5/1は娘達と釣行し自分の釣りは二の次だったので溜まったフラストレーション解消のため中1日空けての突撃です。前回余ったサザエがクーラーボックスに入れっぱなしなので、その消化をしなければ。
計画では、12:00頃の干潮に合わせて、朝9:00頃に宇佐美長根に渡り、潮が満ちて来る前の15:00までに撤収予定です。もし釣れなければ、伊東の地磯で延長戦の夜釣りでお土産を確保すべく、先々週から持ち越して冷凍庫で保存していたオキアミ1.5kg分のコマセも持参します。
餌が先週余った3個の巨大サザエだけでは心もとないので、行きがけに追加でサザエ1kgを購入することに。あおき釣具店で買うと先週同様に1kg:5個しか入っていない恐れがあるので、同じ轍を踏まぬよう、今回は、安定して最適な大きさの餌がそろっている山哲釣具店で購入します。値段は200~400円ほど高めになるかもしれません。5:00頃に山哲に着くと、案の定、おやじさんが居間で寝ています。24時間営業とうたっていますが、タイミングにより親父さんが寝てたり、店から離れていたりする場合があるので、急いでいる場合は利用しづらいですが、今日は時間に余裕がるので、親父さんが起きるか、後からやって来たお客さんが親父さんを叩き起こすまで店の外で仮眠することに。店は山の中腹にあるので、朝のこの時間は様々な野鳥の声がして気持ちがいい。
意外とすぐにお客さんがやって来たので、親父さんが起こされて店が開いたのを確認してからお店に入ります。自分が叩き起こすのは気が引けるので人にやらせるという我ながらせこい所業です。サザエ1kgは1800円とそこまで高くありませんでした。数を数えると1kg:12個入り。さすが山哲!分かってる!親父さんは頑固で偏屈に見えますが、自分自身、釣りをしていた人なので、意外とこだわりのある品ぞろえをしているのかもしれません。
時間まで仮眠の後、8:00頃に浜へ下りて行きます。
9:20頃、だいぶ浅くなってきたので長根に渡ります。まずは底物タックルを1つ準備し仕掛けを放り込みますが、先々週来たときのようにすぐに当たりが出ることはなく沈黙。これは竿1本出しだと難しい状況かも。短時間の釣りで餌が消化できるかも不安なので、2タックル目も組み上げ、10:08には2本出し完了。
あまりに反応無くて暇なので、もう1本の竿でブダイ用のタックルを組み、底物と並行して、磯の北側を狙ったブダイ釣り開始しますが、こちらも当たり無く平和な時間が続きます。
干潮時刻が過ぎて半ばあきらめかけた12:33頃、やっとブダイがウキを沈め32cmのブダイが釣れました。
さらに続けると、ポツポツとウキの反応が出てきた模様。13:07、2匹目のブダイが釣れる。
石鯛竿の方にも午後になると当たりが出始めウツボが1匹釣れます。そしてまたウツボらしき当たりが続くので根掛かりしないように見ていると、13:30、いきなり竿が舞い込みます。竿を持つと魚の反応。おおっ、また石鯛が釣れちゃうのか?。半分あきらめていただけにラッキー。やがて本命が姿を現し、どっせーっと無事ぶり上げ完了。51cm、2.2kgと4/22の時よりも小さ目ですが立派なメスの石鯛です。
その後も当たりが続きましたが全てウツボのもの。立て続けに3匹のウツボが釣れた段階で、潮がだいぶ上げ始めたので、残りのサザエ6個は次回に持ち越しとし15:00頃に予定通り撤収します。
帰りがけ、焼却場下に2人、親子のフカセ師が入っていました。話を聞くと、今始めたばかりで、夜釣りでメジナを狙うとのこと。屏風岩周辺ほどではないですが、このあたりもゴロタで夜釣りのメジナを狙う人を時々見ます。釣れる時は結構良い思いができるようです。
帰り道は5/3~5の連休の初日ということもあり、5/1ほど道は混んでいませんでした。時間に余裕があったので初めての裏道を試したところ、熱海駅周辺に迷い込みます。熱海の街中は観光客で非常に込み合っており、店々には沢山の行列ができていました。恐ろしい、絶対にこんな人の多いところには来たくない。。。
帰りがけに釣果報告にあおき釣具店に寄ります。今日餌を買ったのは山哲なので後ろめたい気もしますが、石鯛が釣れた時の餌は、5/1に余ったあおき釣具店で購入したサザエと、山哲で購入したサザエを2個掛けしたもので釣れたので問題無いでしょう。ちなみにサザエの値段を確認したところ、1800円に値上がりして山哲ど同額となっていました。ガンガゼは相変わらず品切れでした。
本日の釣果は、石鯛1(51cm、2.2kg)、ブダイ2(36cm、32cm)。