6/26(土)、先週の夜釣りが、魚の引きを楽しめ釣果も上々で理想的だったので、今週も同様の結果を得るべく川奈へ夜釣りに行くことに。事前に知り合いに、魚が沢山釣れたら持っていくことを伝えているので、前回以上に数釣りたいところ。先週同様、金曜午後はお休みを頂き、家族の夕食用にハヤシライスとカルパッチョを作り置きしてから出発。いつものように青木釣具店でオキアミ3kg分のコマセを混ぜ混ぜして21:00頃に磯へ下りて行く。

オタマジャクシのいる水溜まりに親ガエルの姿が。

親ガエルは以前から時々姿を見かけることがあったが、じっくり観察して種類を確認することがなかったが、周囲に木は無いので、モリアオガエルではなくシュレーゲルアオガエルではと睨んでいた。ネット情報では、絶対ではないようだが傾向として、虹彩が赤っぽいのがモリアオガエル、黄色なのがシュレーゲルアオガエルとのこと。この個体は黄色なので、やはりシュレーゲルアオガエルのようだ。東京で見たことは無かったが静岡県では比較的繁殖しているらしい。


海況は平穏で遥か南海上にある台風5号の影響は全く感じられない。早速棚2ヒロ半で開始するも、先週のようにすぐにはウキに反応が出ない。んー、今日は駄目な日なのだろうか。。。錘を重くするなど仕掛け変えようかとまよっていると、21:40頃勢いよくウキが沈む。釣れたのは35cmのイサキ。

仕掛けが間違っている訳ではなさそうだ。

22:15頃には2匹目を確保。先程よりも一回り大きい36.5cm。


これは先週同様、期待できるぞ。大潮だし。と思っていると、空に満月が煌々と光り出し、ヘッドライトがいらない位、辺りを明るく照らす。これは夜釣りにはマイナス。。。


ウキの反応は途切れないが、釣れるのはネンブツダイとハタンポ。1匹だけマガニが釣れたのでエサ用に確保。そのうち、先週のようにメジナやイサキがコマセに寄って来て、30cmオーバーが数釣れてくるはず、とコマセを撒き続けるが、一向にそれらは姿を現さない。

釣れないのが辛くなってきたので、底物仕掛けに釣れたネンブツダイを付けて放り込み、置き竿で放置しておく。やがて眠くなってきて、ウトウトしながら置き竿の穂先を見ていると、いきなり竿先が突っ込んだ。サメでもかかったのかと思ったが、上がって来たのはウツボでがっかり。。。

気を取り直してフカセでまじめに勝負するが、釣れるのはネンブツダイばかり。結局、空が白んで来るまで、延々とネンブツダイが続いて終了。


遊びで、夜中に確保したマガニとイソガニをイシダイ仕掛けに付けて足元に垂らして反応を見ると、何かにグーっと引っ張られて素針に。ブダイのような気もするが早朝なのでまだ起きていないはず。なんだったのか。思い切って大合わせすればよかったか。。。5:30頃に撤収。

本日のお土産はイサキ2匹のみ(36.5cm、35cm)。

大見えを切って魚を配ると公言していたが、ものの見事に惨敗。こりゃフラグを立てちゃった所為だな。。。今回の2匹もまたもメス。オスは何処へ?。産卵はまだそうなので、まだイサキシーズンは続きそうです。


カルパッチョのレシピは昔朝イチか何かで見たものをうる覚えで作っている。分量は適当。
オリーブオイル:大匙1、酢:大匙2、塩:小匙1にチューブニンニクを入れ玉ねぎ1個と混ぜて暫く放置。

大皿に魚を薄く切って並べ、
上にレタスを盛り、
先程の玉ねぎをかける。
お腹が空いている時は一人でペロリといけてしまうので、魚の消費が捗ります。お腹のスリムになることを祈って炭水化物控え目な最近です。