5/22(金)、午後時間ができたので釣りに行くことに。1人での釣行はコロナリスク低いと評価しているので釣りを自粛するつもりはなかったのですが、学校閉鎖で家で暇している子供達が相手してとせがむので、結局、前回の4/25(土)から1ヵ月弱、間が空いてしまいました。その間に、コロナのピークは過ぎ、ほぼ収束。まだ東京の外出自粛は解けていませんが、新規感染者はわずかで、それも院内感染がほとんど。周囲にも感染の話は全くありません。釣り環境はどうなっているのか、様子見も兼ねて出発です。潮回りが良ければ前回好調だった網代の長根に行きたいのですが、今日は潮位的に渡れそうもないので、北側のマムシ磯へ。そこは初めて行ったときは時期が早すぎたのか石鯛は釣れませんでしたが、シーズン中の今なら釣れるかもしれません。
途中、小田原の道の駅は閉鎖中。米神や江の浦の堤防には5/31まで閉鎖の看板が。ただ、米神堤防先端では2~3人が釣りしてました。神奈川県には未だに「今、神奈川県には来ないで」の電光掲示版が。青木釣具店でサザエを1Kg頼むと小1500円、中1600円とのことで中を購入しましたが、中には大じゃないのかと思わせる大きさのものも数個混在。アミエビ4Kgも購入して夜釣り用に集魚剤と混ぜ混ぜ。静岡県に入ると「県を跨った移動は自粛しましょう」との電光掲示板が。熱海に入ると「これ以上先へ行くな」と言いたげに、Uターンして東京方面へ戻るように立て看板が促してきます。すれ違う車も、4/25の時とは違い、ほぼ、伊豆や湘南ナンバーが占めています。
午後、なるべく早く到着して石鯛釣りを開始したかったのですが、浜辺に降りて目的地の磯が見えてきた時点で15:50。
海は穏やかで天気は曇り。石鯛をやるには、晴れていた方が良さそうだし、時間ももうちょっと早い時間からが良さそうなので、今日は期待できなさそう。磯に着くと、釣り座に最近のものと思われるサザエを割った殻が散乱しています。底物師が入っているということは、石鯛が期待できるかも。。。
時間が無いので竿2本出しですが、1本目セット時点で16:13。
2本目セット時点で16:26。
時間が足りない。。。当たりを待ちながら胴付き仕掛けを垂らしてみるとネンブツダイの嵐。昼間っからネンブツダイとは絶望的な場所です。置き竿にも一向に当たり無し。こりゃダメか。。。
18:25。辺りが大分暗くなってきて、もう昼の部は終了かと思われたその時、1本の竿に当たりが。最後にウツボか。。。と巻くと、魚っぽい気配が。ただ、引きは強くない。どっせーっ!とぶっこ抜くと、今まで釣った中で最大のムラソイ。29cm。
おしいっ!あと少しで尺行ったのに。でも、カサゴ類はここまで成長するのが大変なんですよね。まん丸太って美味しそう。
日が落ちて暗くなったので、底物竿のエサを、先ほど釣ったネンブツダイに替えて放置しながらフカセを開始します。しかし、フカセで釣れるのはネンブツダイ。昼間からウジャウジャいたので仕方ないですが、ここでの夜釣りは絶望的かも。。。と、19:10頃、底物竿に反応が。上がって来たのは23cmのカサゴ。今日は獲物が少ないのでお持ち帰りです。
その後、底物竿で一匹ウツボが釣れましたが、フカセはネンブツダイの猛攻に断念。コマセが半分以上残ってますが、やる気が失せて20:00には撤収。今日の釣果は、ムラソイとカサゴを1匹ずつのみで貧果でした。
やっぱり、石鯛を狙うには時間に余裕をもって最低でも昼間の5時間位の時間は欲しいところ。次回この場所に来るときには、時間を十分に取って、この場所が石鯛が釣れる場所なのかを見極めようと思います。5/25(火)には外出自粛が解除される見込みなので、そうしたら大手を振って釣りにいけるのかな?