3/7(土)、久しぶりに真鶴のウシノクソへ。常連さん達はお元気でしょうか。
2/29(土)より子供達が一斉休校になったが、子供達が家でまじめに勉強するはずもなく、テレビやゲームばかりで家は散らかり放題。おかげで、平日は会社から帰ると、子供達が暴れ足りなくて飛びかかって来るし、部屋の掃除や片付けで大変。そして休日は相手をしろと離さない。子供の相手はやぶさかではないのだが、釣りに行けないフラストレーションは溜まる一方。
何とか時間を見つけ、やっと釣りへ行けるが、やはり一日中は無理で、子供を満足させてからやっと出発。16:30過ぎに釣り場へ降りて行きます。

降りた場所に1人いて片付けて帰るところだったので話を聞くと、35cmのメジナが数匹釣れたそうで、ただ、フグのエサ取りが辛いとのこと。本人は40cmオーバーが釣りたかったようで不服そうでしたが、昼間のこの場所で35cmオーバー連発は非常に良い釣果だと思います。近くで話していた時にゴホンと咳をされたのですが、ご時世がご時世なので、少し気を使って欲しかった。。。お礼を言って奥の釣り座へ行くと、一番人気の大岩の上に以前に1~2度お見掛けしたと思われる眼鏡の若者が一人。話を聞くと、メジナは釣れるが小さく、海の中にはスズメダイの影が見え、エサがすぐ取られるとのこと。話を聞く限りでは、全体としてメジナの活性が高そうなので期待します。
夜釣りで大型を狙おうと準備して開始しますが、反応無く餌が全く取られない。今の時期は昼間来るべきか。。。風がどんどん強くなって来て釣りずらいので餌を半分消化した段階でフカセは終了です。
坊主はくやしいので、胴付き仕掛けを垂らして小魚を釣ることに。仕掛けを投入すると、何か大きな魚がかかったのですが、針を伸ばさればらします。そのあと、ネンブツダイ、ネンブツダイ、ネンブツダイ。。。とりあえず、引きを楽しむために数匹釣り上げますが、飽きたのと、風が辛いので終了です。
やっぱり自分は、風の無い快適な場所で、時間をかけてじっくり攻めてやっと1匹釣れる腕前しかないので、そういう環境が確保できない日は釣りにいくべきではないですね。
先行者は、まだ夜釣りで粘る様子。話を聞くと、カサゴばかり釣れるとのこと。しっかり底が取れているんですね。この風の強い中、きめ細かいセッティング、まだ粘るという根性、さすがです。
良いコンディションの中でじっくり時間をかけて釣りがしたいです。