釣りブログなので、これまで釣行記しか書いてこなかったが、原発事故の時に続き、人生で2度目に命の危機を感じる事態なので、記録を付けておくことにする。釣行気と内容を混ぜると分かりにくくなるし、日付けも前後するため、釣りと分けて記載する。
2/13(木)、これまで経済やオリンピックへの影響ばかり気にして、検査や入国制限等の対策を半ば意図的におろそかにし、未だにミスリードし続ける自民党政権の対応の悪さにより、到々、国内パンデミックの表面化を裏付ける感染報告が報道され始めた。1月下旬から2月上旬にかけて体調を崩した病人が肺炎となり、症状が改善せず重症化し、やっと検査となって初めて新型コロナウイルスと判断されたと言う。
本来であれば、1/23に武漢封鎖となった時点で、中国の対応の異常さから日本はその深刻さを察知し、即座に中国との行き来を全面停止すべきであり、それが安全サイドでのリスク対策として正しい有り方だと思う。今回の場合、例えそれをしていたとしても、防げない可能性は否めないが。そして、その後は全ての発熱者に対して、インフルと同様にウイルス検査をする必要があった。いや、結果的には健康な人でも検査しなければいけなかった。最悪の悪手は「武漢しばり」なる制限をしたことにある。こんな世界情勢の時に、肺炎と診断された人に検査をできなくするなど、怒りしかわかない。
実際は、発熱や肺炎までいっても検査は拒否され、重症化して何日も経って、あるいは死亡して初めて検査となっており、それで陽性と判断されても、当然、その前に周囲の多数に感染は広がり、後の祭りである。もはや次々に感染者が現れるのは確定で、免疫力をなるべく高い状態でキープしておくこと位しかできない。。。