11/1(金)、先週末は子供が抗生物質耐性のマイコプラズマに感染して肺炎となり釣りどころではなかったが、薬を変えて無事回復したためやっと釣りに行ける。冷蔵庫の魚のストックが無くなって久しいので、久しぶりに刺身が食べたい。仕事を終えて正午頃に出発。日暮れまでに到着して何とかイシガキダイを1匹でも確保したいところ。

いつもは夜間に移動するが、今回、平日の日中の移動となり道路の混み具合にウンザリ。明るいうちに到着できるのだろうか。。。目的地は蓮着寺の磯の「ダセンバ」。途中の米神堤防は平日なのに10人位人が入っており、その周辺の磯にも釣り人が沢山入っている。そろそろメジナシーズン到来でメジナ師が動き出したのか。あるいは、天気は快晴でベタ凪なので、皆、海に行きたくなったのかもしれない。

今日は日暮れまでイシガキダイを狙い、その後、夜釣りでフエフキダイを狙う算段なので、青木釣具店でガンガゼ4個とアミコマセ2kgを購入する。「皆、ガンガゼは20個とか買っていくのに、4個だけの人なんて見たことない」と店の人に言われてしまうが、夕暮れまでに時間が無いので4個で十分である。

15:30頃にイガイガ根駐車場に到着すると、丁度、磯から上がって来た底物師がいたため、情報収集優先で話を聞くことに。
・今日は天馬尻に入りたかったが人がいたので田中磯で釣ったが活性高く終始当たりがある。今なら天馬尻がおすすめ。
・35弱のイシガキダイ2匹とアカハタ1匹がお土産。他、小さいイシガキダイは数釣れた。
・村越正海さんは昨年東伊豆地磯へ通っていたが、今年は西伊豆で渡船し沖磯で釣っているようだ。
・自分のタックルは1500円でそろえた物だが釣るには十分。
話が盛り上がった後、お礼を言って釣り場へダッシュする。

楽しく話し込んでしまったため、釣り場到着は予定より30分遅い16:30頃。すでに辺りは暗くなり始めている。正面が「ダセンバ」、

右手は「二丁」、

左手は「日蓮崎」。


タックルを急いで組み、ええい、ままよとガンガゼを放り込むが時すでに遅し。全く底物の当たりはない。こうなっては今日の石物釣りは終了である。残ったガンガゼ3個はもったいないので次回用にお持ち帰り。


夜釣りは、まず、底物仕掛けにイカ短を付けてぶっこみでフエダイを狙う。しかし、当たりが有った後、すぐに根掛かり。ここは根掛かりが多くて、自分向きではない。十中八九、ウツボが原因だろう。一度だけ魚の引きがあるも、すっぽ抜けでバラしてしまう。

その後、フカセを開始するが、前回のように当たりが出ることはなく沈黙した海が継続。最後にコマセが効いた頃にハタンポが2匹釣れて終了。お昼の明るい時間帯ならきっと釣れたのに。。。これは明日からの3連休のどこかでリベンジだな。