アニメ繋がりでネットで知ったこの曲

創聖のアクエリオン


この曲がメチャクチャよかったのと、

ロボットがかっこよさそうだったので

劇場版 創星のアクエリオン 

を観てきました。


以下ネタばれ有り。注意!


























感想はというと


☆5点満点で

☆1点

ぐらいかな。
(以下かなり辛辣な事を述べているのでこの作品が好きな方は読まない方がいいかも知れません。)










上の曲と、

大まかなストーリーが

『天翅族と人間との1万2千年の時を隔てての因縁の戦いである』

という極簡単な事ぐらいしか知らずに観たからなのかも知れませんが
(映画だけ観ても面白いというのが映画の有るべき姿だと思いますが。)

テレビ本編を知らない僕には
ストーリーがつまらなく感じられました。


特に2本立ての最初の一本目
『壱発逆転編』
は売れない芸人の下手なネタをみせられてる様な寒い空気に苛まれる程で、軽ーく怒りプンプンすら感じました。




そんな思いを抱かせたオープニングシーンは、

女性キャラクターの温泉入浴シーン。


普通なら多少なりともドキッLOVEとする様なシーンですが、


これがサービスカットですよ!
なかなか観客想いで、いいとこツイテルでしょと

言わんがばかりのベタベタな演出で
正直もう帰ろうかと思いました。(x_x;)




観客をバカにし過ぎでしょ!ガーンと思いました。



他にもタモリさんが”いいとも”でよく苦手と言っている様な

普通のテンションから
急に歌を歌い出すミュージカルの様な

無理のある寒い展開

等かなりしょっぱなからへこみました。
(注:僕は決してミュージカルは嫌いでは有りませんが、これはあまりにも酷い演出でした。 念のため。)






まぁそれでもお金を払った手前と、
一本目はコメディと聞いていたし最後にはいい所も有るかもしれないと思い、
最後まで観てきました。



で、結局最後まで観ても
アニメの感想は変わらず低レベル(ロボットの作画以外は)



何が駄目ってとにかくストーリーが駄目。

全然駄目。設定が甘すぎる。


まずもって、
「なぜ1万2千年なのか」
最後まで分からずじまい。
(深い意味があるんじゃないかと期待した私が悪かったのかもしれませんが、菅野よう子さんが作曲した上のすばらしい曲のあれだけ盛り上がるサビに何度も使われてると<1万2千年>に何かしら深い理由が潜んでいるんじゃないかと考えたのは僕だけじゃないはず!)


更に劇中で何度か上の歌詞が台詞として引用されていましたが、なんか怪しい宗教の呪文みたいで寒かった。(それをいうキャラクターと、使う場面が)


他に気になった点としては

ロボットのパイロットをいとも簡単にテレポーテーションできる点とか
(このテレポーテーションをもっと活用すれば簡単に天翅に勝てそうじゃん!ロボット自体を転送するとかして。)


天翅の羽根をさされるだけで人をコントロールできる点とか
(そんな事できるんだったら天翅は簡単に人間コントロールできるじゃん!)




他にも観てて醒めたのは


ロボットの戦闘シーンで背景に意味も無く月等の映像がカットインする所(少なくとも私は意味が感じられなかった。)


やたらめったらロボットが変身する所
(確かに変身シーンはかっこいいけど、これ見よがしにあれだけやられると新鮮みなくて食傷気味。 あーやっぱりここしか魅せ場無いんだって製作陣も分かってるんだっていうのがバレバレで悲しくなったガクリ


キャラクターの性格付けが曖昧、パンチが無く、魅力が無い
(ルックスはまぁまぁだけど、主役と脇役の差が曖昧でこの時間の中に中途半端に詰め混み過ぎで消化不良)


司令官らしき人がやたら金八ぶって漢字で人生を説こうとする。
(その漢字の意味する事はいい事言ってるが、もう少しやり方が有るだろ
それともあのキャラがいい味だしてるという評価のアニメなのか?)


等々。




久々に味わったこの約2時間の苦悶の中、
唯一の救いであったのは

このアニメ映画を観てみようと思ったきっかけの一つでもある


ロボットのデザイン、動き、合体シーン。

これのどれをとってみてもなかなか秀逸虹で見応えが有った事でした。o(^▽^)o



しかし更に意地悪く、
厳しい見方をすれば
先日観た映画

トランスフォーマー

の完成度と比べると、
果たしてロボットだけをとっても世界相手では厳しい。

アニメでやる意味は有ったのか?
相手は実写+CGですぞ!(まぁ予算も格段の差が有るが…)

というのが率直な所です。

(でも、やっぱりと言うべきか、助かったと言うべきか、
トランスフォーマーの方もストーリーはかなりベタ×2
低レベルな物だったので、
どこの世界も作者のロボットへの思い入れが余りにも強すぎると
ロボットだけに力が入りすぎてストーリーまで手が回らないというのが世の常の様です。)



最後に
河森監督へ

生意気な事言いますが
次回作は是非優秀なストーリーテラーを探してきて
ロボットに専念できる環境を作って下さい。
そうすればすばらしい映画ができる予感がします。


餅は餅屋、
ロボット家はロボット家だと思います。

ロボットはいいんです。すばらしいです。(デザイン、動き、変形、色使い…etc)
確実に今日本の中で群を抜いてます。
一目見て河森作品だとわかる世界観すら感じます。
(日産 デュアリス…etc)

日本で一番は、アニメにおいては世界で一番とほぼ同義です。

後はそれを生かす世界観(ロボットの成り立ち等の意義付け、戦う意味等)
と魅力的なキャラクターです。

そういったロボットをより魅力的に魅せられる様な
環境創りを任せられる才能が集まったら
鬼に金棒です。

楽しみにしてます。






さて、そんなこんなを考えるとやはりエヴァはすごくロボットとストーリーの両軸が必然とでも言うべき奇跡の様なバランスで高レベルで融合してるし、
SFエンターテイメントという面で広くとらえるとスターウォーズの世界もかなり登場する機械とストーリーが示唆に富んでて高いレベルで完成してるなと感心します。

こんな映画が有るとアニメ。実写表現方法を問わずワクワクしますね。


それでは
今回も長くなっちゃいましたね。

お疲れチャンチャンコ (^人^)




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