立ち眩みがし、そのまま倒れ顔を石にぶつけてものすごい状態に。
でも、私は倒れた瞬間、
『助けられたな』と神様に感謝をしました。目の上には切り傷もあり、目も開けているのかわからない位に頭から顔から腫れあがったような状態。
でも、失明もせず、鼻も折らず、縫うこともなかったんです。脳にも異常はありませんでした。
あ、奇跡だなぁ。ありがたいなぁ。
本当にそう思いました。
3年ほど前にも同じように大怪我をしたことがありました。
階段の上から転げ落ちそうになったのに、なぜか一段で止まり、向こう脛だけを強打。出血し、その傷は今でも残っているほどです。その時にも助けられたとわかり、感謝しました。
不幸にも思える出来事。
でも、これって私を助けてくれる必要な出来事だったと思っています。
厄落としというか、不要になったものを手放すために起きたものだと。
私の友人で、前世などを感じることができる加藤千恵ちゃんに教えもらったところ、前世で体験した苦しい程の痛み、恐怖を手放したのだそうです。
大怪我によって不要となった感情を手放したり、時にカルマ落としの役割となるケースがある。
本当は、こんな大怪我の話だけではなく、一見不幸や困難に見える出来事にも、ちゃんと理由がある。
そもそもこの世の中は必要なことしか起きないようになっているんですよね。
ならば、
悲しみも苦しみも全部、ありのまま感じながら受け止めていきたい。
成長の糧にして歩んでいきたい。
喜びと同じように。
大丈夫。
私たちは本当は常に守られているのだから(o^^o)
この話で不幸に対する見方を少し違った角度で捉えてもらえるきっかけになれたら嬉しく思います。