『敦賀駅』より、北陸新幹線に乗り継ぎます。

 

北陸新幹線の敦賀延伸で、東京から福井県へのアクセスの利便性がアップした事ばかりクローズアップされていますが、逆に関西・中部よりのアクセスが悪化した事も少なからず取り沙汰されています。

差し詰め、『敦賀駅』での乗り継ぎにより評判が悪くなった事は確かですが、その乗り継ぎがどれ程の面倒か、確認します。

 

在来線特急専用の【31〜34番ホーム】より1階上の、乗り換えコンコース。

 

乗り換え誘導のラインが、床に明記されています。

 

乗り換え改札は、整備新幹線の駅としては、最多の19通路。

個人的な意見ですが、阪急や南海電車の改札を知っている身としては、大した事はないなと思ってしまいます。^^;

 

乗り換え改札を通り、新幹線コンコース。

 

3階に上り、新幹線ホームの駅名標。

 

ホームフロアは、敦賀港の船の甲板をイメージした、木目調のフロア。

 

新幹線車両の頭を押さえます。

この日のダイヤでは、乗り継ぎ時間は12分でしたが、足の調子が悪い今の私でも、少し余裕がありました。

最短乗り継ぎがJRでは8分に設定されていますが、健常者なら余裕ですが、障碍者や高齢者では少しキツいかも知れません。

往路では、各駅停車タイプのつるぎ号。

 

『越前たけふ駅』。

 

『福井駅』。

 

『芦原温泉駅』。

 

『加賀温泉駅』。

 

『小松駅』。

 

『金沢駅』。

 

北陸新幹線の延伸区間は未乗部分なので、『金沢駅』で折り返します。