『東京駅』から乗ったのは、上越新幹線。
E7系電車。
『高崎駅』手前辺りで見えた、浅間山と高崎観音。
『高崎駅』を過ぎて、僅かに見えた榛名山。
そして新潟県に入り、『越後湯沢駅』へ。
ココから、今までに乗った事のない路線へ。
上越新幹線との直通運転を行なっていて、冬季のみ営業の臨時駅『ガーラ湯沢駅』へ。
広大なホーム。
改札を、出ます。
実はココ、新幹線駅直結のスキー場「GALA湯沢スキー場」。
ウィンタースポーツを全くやらない私がココに来た理由は、ただ単にJR全路線完乗を目指して営業しているこの時期に合わせて乗り鉄にやって来ただけの理由。(笑)
温泉も、あります。
施設内を見渡すと、殆どが洋の東西を問わず外国人だらけ。
日本人は、僅かでしたよ。
少しだけ、スキー場の雰囲気を…。
しかし、寒い!
駅前は、こんな感じ。
駅舎と言うより、ショッピンセンターとかアミューズメント施設感満載。
駅東側には、三国街道と呼ばれる国道17号線と関越道。
駅ホームに戻ります。
実は、『東京駅』から上越新幹線直通で行ける『ガーラ湯沢駅』。
『越後湯沢駅』から分岐する上越新幹線の支線の様に見えるのですが、法律上ではJRの在来線である上越線の支線になり、新幹線車両が直接乗り入れる在来線の特急列車と言う扱いになります。
以前に乗った事がある、山陽新幹線の博多南線と同じ扱いで、支線部の『越後湯沢駅』から『ガーラ湯沢駅』間に限って乗車する場合、運賃(150円)と在来線の特定特急料金(100円)の計250円で乗る事が出来ます。
確か、博多南線は330円だったので、事実上「日本で一番安く乗れる新幹線」となります。