数か月前にオーダーしたMR.BIGの1stアルバムのリマスター版ですが、MQA CDなのにエンコード後、鳴らしてもMQAと認識せず、通常のCDクオリティだった・・・。(まあ、Remaster効果は確認できたが・・・。)

なんじゃこりゃ?!詐欺ではないか・・・と暫く様子を見てると、Amazonのコメントで同様の被害に合っている方がいることがわかった。
暫くするとレコード会社に取り換えてもらった!といった報告が出てきたので、週末にレコード会社にメールするか・・・と思いながら、何もせずに数週間経ったところで、Amazon経由でレコード会社からの連絡が来た。

 

初期プレスに問題があり、このリンクにあるWebFormに記載すれば、国際便で郵送するとのこと。

メールのヘッダーなどを確認し、フィッシングではなさそうなことを確認して、URLをクリックするとなんとMicrosoft Formsで出来たWebフォーム画面が・・・一瞬固まったが、気を取り直して、郵送先の情報を入力して、Submitした。

無事登録は出来たみたいだが、確認メールも無かったので、どうなることやら・・・と3週間ぐらい経って、怪しいプチプチにくるまった荷物が・・・届いた!(^^

 

そう、例のMR.BIGのファーストアルバムの交換品だ!

早速エンコードして確認したが、問題なくMQAとして認識した。

 

関心したのは、比較的迅速にお手軽なMS Formsで交換品を送る手続きをして、トラブル対応をすませてしまうフットワークの軽さだ!

これが日本の大手レーベルなどだったとしたらどうなるだろう?!とか、考えてしまった。

きっと交換品を送る際に基のCDを回収する・・・もしくはパッケージ毎送付してもらい、その後、交換品を送付する・・・といった怠い対応となり、こんなに迅速な対応とならなかっただろう・・・。

 

そうそう、肝心のアルバムの音質ですが、Lean Into It同様にRemster効果あり!です。

更にMQAという点もあり、ほとんどの人が音質が上がった!と感じるでしょう。
Remaster版は、MQA化以前に当時のADコンバーターやら、CDのプレス精度から考えると相当質が良くなってるから、かなりの確率で音質が向上するんだよね!(^^

(とはいえ、良い状態のマスターと変なエンジニアに当たらなければ・・・も重要だったりしますが。)

 

ということで、超合理的な交換対応に少しだけ感動したアラフィフ親父でした!(^^