数日前にコメントをいただきましましたが、製造会社(工場)にお金を払っていなかった破産したオンキョーホームエンターテイメント社(以下OHEと略す。)のクラウドファンディングの対応についてです。
オンキョーのAV事業は、オンキョーテクノロジー(VOXXグループ85.1%、シャープ14.9%の合弁会社、以下OTCと略す。)として、譲渡されていたのはニュースで知っておりました。
ただ、今までどのような形で新しい製品などが出るのか?!など謎のままだったのですが、前述の日本での販売を担当するオンキョー側として、存続していたOHE社の破産が発表されたからなのか?!OTC社の親会社の幹部が日本に来日して、色々な状況確認などを行ったのでしょうか。(ちょうど、6月から、7月に新製品の発表があるようです。この影響について、把握するためだと思われます。)
その際に管財人と会うことになったのか、管財人から交渉してくれたのか、わかりませんが、なんとOTC社がオンキョーブランドを守るためか、OHEの不始末を肩代わりするということになったということです。
正直、凄く喜びたい話なのですが、具体的な点は何一つ知らされていないので、まだまだ信じられないです。(そのぐらいダメージが大きいということ。)
ただ、本当にクラウドファンディングで約束された品物(TX-8390とスピーカー)が届いて、その後も良い製品を世に発表してくれていれば、私はころっと嫌なことを忘れ、一人のユーザーとして、オンキョーブランドの製品を買ってしまうかもしれません!
ということで、まだ、とても新生OTCの製品発表が楽しみ・・・と言えるほどの余裕はありませんが、一筋の希望の光が見えたかも?!しれません。
しかし、OHEの関係者はどうしようとしてたのか?!が凄く気になりますね。
半導体不足で、部品確保が予定通り出来ず・・・の前に金払ってないのでは、どうしようもないよね・・・。
追伸: 勿論、ちゃんと物が来たら、レビューをしますし、過去記事も少々直すかもしれません。