当方ですが、一時期DAPを買い替えるのに疲れ、iBasso DCシリーズなどに代表されるUSB DACや気に入ったヘッドフォンアンプを使い続けることに方向転換をしました。

 

その際に音楽ファイルを鳴らすプレイヤーとして、microSDが刺せる母艦として、Android搭載スマフォを確保すべく、選定したのが、XperiaのSIMフリー版でした。

 

私はXperia 1 IIをSonyのオンラインショップから当時13万ぐらいで購入した訳ですが、これがSonyさんの顧客に対する姿勢ですか?

と聞きたくなるような対応なのです。

 

それは、AndroidOSのアップデートがキャリアよりも大幅に遅い!ということです。

 

キャリア版よりも高いSIMフリー版を直接購入するユーザーよりも、安くても大量に仕入れてくれる?キャリアを優先している・・・と言われてもしょうがない事実だったりします。

 

これはSIMフリー版だけではないのですが、SONYはSamsungなどに較べ、AndroidOSのアップデート回数が劣り、Samsungなどがハイエンド機に関しては3年間サポートするのに対して、2年間のみ・・・。

 

そして、前述の通りキャリア版への優先対応とも言える過去数年間の実績・・・。

もう残念ですが、次はないな・・・とも思ってます。
ただ、Galaxyなどを買うのはねぇ・・・とっも思っているのですが、いっそのこと、スパッとAndoroidOS自体のスマフォを買うのを暫く辞めようかと思いました。

 

というのも最近のDAPがUSB-OTG接続でのデジタル出力に対応しているので、わざわざAndroid端末を用意しなくても済む・・・という点が挙げられます。
ストリーミングで聴く人などは、スマフォじゃないと不便だったりしますが、私は幸いほとんどストリーミングで聴かないので、今のところ問題となりそうもないです。

 

ということで、今回は結構な愚痴に近い話になってしまいました・・・。

もうスマフォ国内メーカーは、SonyとSharpぐらいしかないので、頑張って欲しいのですが、このサポート状況では、とてもハイエンド機種を買う気になれません・・・というのはいい過ぎですかね?!