iBasso DC05は、発売日前の事前予約のおかげで、発売日でのデリバリーされるはずでした。
しかし、12/17-23に沖縄旅行に出掛けけており、受け取れず昨日の12/24に受領という形になりました。
他には、丁度一ヶ月前にiPad mini 第6世代も同じ目に・・・。(苦笑)
旅行に持っていけると色々とレビューとか出来たのに・・・と残念なことになっておりましたが、ようやく本日開封し、何曲か聴き始めることになりました!
結論から言うとこの手のUSB DACに興味があり、MQA対応、高音寄りで華やかなサウンド好きな方は買いでしょう!!
歴代のiBassoのDCシリーズのアンバランスと較べて、私が感じた点は下記のとおりとなります。
・特に高音の伸びが素晴らしく、解像感を感じます
・フォムトクロックのおかげなのか、音のセパレーションが良く、低音から高音まで曇り・篭りを感じません。そのためか、余分なリヴァーブ感などもあまり感じず、良い感じです。
・タイトで切れのある低音ですが、特に高音が伸びが良いため、低音の量が少なく感じます。
・MQAレンダリングに対応していますが、処理落ちなのか、曲の初めなどのMQA音源特有のポップノイズ・ノイズが入りにくく、MQA音源所持者としては嬉しい限り。(まだノイズを聴いていない気がする・・・)
といった感じですので、少し華やかなサウンドに聴こえると思います。
また、Shure AONIC50を使いましたが、39オームぐらいでは余裕で鳴らしてしまいますねぇ。
この手の軽量ケーブル・アダプタ型USB-DACでは一番の出来だと思います。
弱点は、ちょっと少なめに聴こえてしまう低音の量感と専用のボリュームアプリを使わないといけない事でしょうか。
これでバランス版が発売になったら、そちらも買ってしまいそうです・・・。(なんか節約になってない・・・。)
asyncbeatのおススメ!