iFi hip-dacに関しては、以前下記のように紹介しました。
このポータブルアンプは、安くて良いのですが、少々インピーダンスの高いヘッドフォンなどを対象としているのか、通常のイヤフォンなどで使うと耳を破壊するぐらいの爆音状態になります。
このボリュームだけ、アッテネータで調整できれば、最高のコスパを誇るポータブルアンプだったりします。
私は、そのため、常時このポータブルアンプの利用を諦めて、たまに外出先で使う感じで、R3Proをメインに使用しています。
ただ、R3PROは、ちょっとパワー的に物足りないこともあるので、どうしようかなぁ・・・と色々とみていると・・・。
なんと英国本国で、hip-dac2なる物が発売されたようです。
まず外観では色が変わり、オレンジ系の色となり、主にMQAフルデコード、クロック精度の向上によるサウンド変化(Crispyと表現。日本語的にはパリッとした感じですかね。)を売りにしているようです。
これは、zen dac V2などと同じ変更で、XMOSの8コアチップが手に入らなくなってきたので、16コアに変更したからだと思われます。
私的には、オレンジ系の色がすきなので、好印象なのと、MQAフルデコードが嬉しいかなぁ。
MQAがレンダーラーだと、SW側の対応が必要なので、再生ソフトウェアが限られましたが、これから開放されるのが嬉しいです。
ただ、問題の爆音問題は、解消されてないだろうな・・・ということで、アッテネータは必需品だと思われます。
値段次第では、買ってみようと思いますが、日本での発売はいつになることやら・・・。
asyncbeatのおススメ!