遅くなりましたが、発売日にゲットしたGARMIN Approach R10(以後R10と略します。)ですが、2回練習場に持ち込み、利用しましたので、その感想を書きたいと思います。(仕事がぁ・・・言い訳ですね・・・)
まず、従来の10万円以下で買えた測定器の基本性能である(ヘッドスピード、ボールスピード、飛距離(キャリー)で考えると、Swing Caddie SC-300(以下SC300と略します。)と同等だと感じました。
ユピテル(GST-7BLEなど2機種を使用)などのヘッドスピード&ボールスピード測定器は、誤差が多いように感じ、2-5m/s速い結果となりがちです。(SC300がGarmin G80や店頭の計測器(一か所はPRGR、もう一か所は不明))
その点、SC300は、本当に辛く、Youtubeで数多くの試打動画を投稿している大古場亮プロもまたもは320yチャレンジで敗れたようで・・・www
(この人のヘッドスピードとか凄いです・・・。なのに・・・この計測器では・・・)
って、SC300の話ではなく、Approach R10の話でしたね!(^_^;
私は、このApproach R10は、もう少し甘めだろう・・・とタカをくくっていたのですが、いざ2日間の練習場でのテスト結果を見るとほとんど変わりませんでした・・・。(涙)
ということで、結構シビアに出て、現実の厳しさを教えてくれました!
#これなんて、もう少し飛んでいると思ったら、ボールスピードも低く…こんなダウンブローというかそんな感じだっけ?! 300Mini Driver+レンジボールだと飛んでも総飛距離228y、ボールスピード60m/sぐらい・・・(涙
ただ、たまに計測ミスと思える数値が出ます。
明らかに異なるヘッドスピードだったり、いくつかの計測データの異常値が表示されたりしますが、SC300より多いかな・・・と感じますが、逆にSC300は何も計測されない・・・という事が多くあったりします。
そう考えると同じくらいか、SC300の方が多いかもしれません。(Apploach R10は取れていないということがほとんどない。(一回あったかな?!)
ちなみにApproach R10の場合は、100球に5-8球ぐらいで起きている感じですかね。(5-8%ぐらい?!10%未満)
Approach R10を置く場所は、ボールの後方にしっかりおいてあげないと、変に曲がった計測データとなったりします。
そのため、ティーアップする際とそのままマット上から打つ時では、適切にボールの後方に来るように動かしてあげないと飛んだ軌道と異なった計測データになりがちです。
まあ、これはしょうがないことだと思いますが・・・。(私の場合、左方向のデータとなりがち。向きが曲がってる?!)
あと残念なのは、ソフトウェア側の機能として、DATAのExport機能が備わってないのとiPad対応アプリが無く、データの視認性が低めだと言うことですね。
おっと、残念な点を多く書いてしまいましたが、下記が良い点でしょうか。
•SC300比でいうと軽くて小さくて、持ち運びが楽です。
•ヘッドスピードとボールスピードは、比較的正確そう…ちょっと渋い…(もっと速い人は粗いとなるのか?!気になる。)
•今まで取れなかった左右方向へのデータをとれる様になり、過去と今の練習時の傾向を掴みやすくなる。
•取れるデータが多く、今後の参考になるかな?!(取り敢えずこれから慣れるかな?!)
以上が1stインプレッションですが、この値段で考えるとかなり頑張っていると言えるので、今後も機能拡充をしていって欲しいと思います!
とりあえず、再度言いますが、コイツは買い!!ですよ!!
取り敢えず、今度はシミュレーションゴルフ機能を試した結果を紹介出来ればと思います!
asyncbeatのおススメ!