以前、光回線に変更した際にWiFi環境の再整備で、自作PCの接続性に関する話を投稿させていただいた。

 

 

と自作PCは、快適に使えていたのだが、会社のPCの接続性が悪く、気のせいか、最近1年前よりも落ちている気がした・・・。

早速、色々と見てみると・・・自宅周辺環境の変化、メインWifiルーターのファームウェアアップデート、会社PCの度重なるパッチ・機能アップデートのせいか?!わからないが、確かにリンク速度が遅くなっていた。

Teamsの接続でブチブチと切れることが増えたのもリンク速度が遅くなったせいのようだ・・・。

 

そのため、既存ルーターを復活させ、メディアブリッジで接続させたが、ファームがアップデートしたからか、ルーター間の接続が切れることが少なくなった。

しかし、事象が解決したわけではないので、ひょんな時に切れて、ルーターのリセットを行わなくてはならない・・・。(涙

 

 

もはや、同一機種でのメッシュ化※をするしかないな・・・とAmazonで親機の型番RT-AX92Uで検索してみたら、既に旧機種扱いで、\23,800と安売りしてましたので、ポチリました。

 

※冒頭に過去記事を紹介しましたが、スピードと接続性を確保するには、トライバンドのWiFiルーターかEthernetでのRouter間接続をする必要があります。デュアルバンドでは、Router間(バックホール)通信のボトルネックが表面化する・・・と思ってましたが・・・。

 

ということで、同一機種でのAIメッシュをしたところ、WiFi5の802.11ac側でバックホールを構築するだろう・・・と思ったら・・・ありゃ?!予想外にWiFi6側でバックホールを構築しながら、こちらのチャネルで、端末との接続もこなしております・・・。

異機種間では、2.4GHz、5GHz帯のどちらかで、バックホールを構築しなければならず、2.4GHz帯でバックホールを構築するとこの部分がボトルネックで使い物にならず、5GHz帯をバックホールにすると端末との接続で5GHz帯、すなわち802.11axが使えず、どうしようもない状態に陥ったのですが、このRT-AX92U同士の構築では、上手く処理をしているみたいです。(どんな仕組み?!2x2分だけでバックホール構築とか出来るの?!)

 

Aiメッシュのバックホールについては、どのような仕組みなのか?理解できていませんが、Speednet上での結果では、1F、2F共にダウンロードで、500Mbpsを超える接続結果を残しており、快適なインターネットへのアクセス環境を整備することが出来ました!!

 

ちなみに自分の自作PCの接続結果ですが、Ehernet1000Base-TとIntel AX200 PCI

Expressカード経由の接続検証を行いましたが、圧倒的にEthernet 1000Base-Tでの接続が速かったです。

また、AX200の 802.11axのデュアルアンテナで、2.4Gbpsリンクをしますが、実転送速度はEthernet接続と較べると200Mbps以上の速度低下を確認しました。(もう少し差が小さいと思っていましたが・・・。)

 

このAX200チップって腐ってない?!と思ってしまうほどの出来なので、Broadcomのチップセットなどが使われている増設カードが出ればよいのですが、未だに出てこないですね・・・。(涙

 

愚痴はこの辺で・・・ということで、AIメッシュでWiFi環境のメッシュ化を苦慮する場合は、なるべく同一機種にそろえた方がうまく行きますよ!!ということでした。

 

 

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