昨年の2月にAUDI S3の標準タイヤが2.5mmに減った状態で、車検を通したのですが、流石に乗り心地は悪く感じられ、グリップ力の低下しており、4月には耐えれなくなり、交換することにしました。

 

純正は、コンチネンタルのスポーツコンタクト(ランフラット)だったと思いましたが、AUDIで交換すると23万円!という高額請求が来るので、ハブなどの錆防止加工をしてくれるタイヤ館で、POTENZA S007Aに履き替えることに・・・。(当たり前だが、このタイヤもそこそこ高い・・・。)

 

走りに関しては、ちょっとグリップ力が上がったな・・・ぐらいで、ロードノイズはあまり変わらず?!といった感じでしたが、問題は耐久性です・・・。

POTENZAというとグリップ力は良いのですが、耐久性は悪く、2万キロぐらいで交換がざら。

 

約1年半経ち、さらに寒くなったっため、空気圧も低くなっているはずなので、ローテーション&空気を入れてもらうため、タイヤ館へ・・・。

 

走行距離10,240kmで結果は、如何に?!

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チーン・・・、前輪5mm,後輪5.5mm…(新品が約7mmぐらいの溝)

この状態からローテーションして、更に1万km乗ると、前輪3.5mm、後輪4mmぐらいとなりそうで、更にローテーションして、2.5mmまで乗るとすると5千kmぐらいはいけそうなので、合計2万5千kmぐらい乗れる計算でしょうか。

(ちなみに普通のディラーやタイヤ屋さんは3mmぐらいで交換を提案します。)

 

確か、インプレッサWRX(GDA)の時の純正RE-050辺りよりも若干持っている感じがするので、頑張った?!とも言えますが、やはりスポーツタイヤなので、消耗が激しいですね。

 

と考えると、2.3mmぐらいまで摩耗していたとはいえ、約4万2千km走ったAUDI純正のコンチネンタルは、多少グリップ力が低いぐらいなので、かなり良いタイヤだった・・・と言えるかもしれません。(というよりもREGNOで良かったのではないか?!という話も・・・。ただ、S3は結構ハイパワーなんですよね。)

 

ということで、次の新型Levorgのタイヤ交換では、POTENZAを避けようと思います!!(そこまでパワーもトルクも無いしね。)