Kindle Fireがようやくやって来た!!

先週の火曜日に某大英帝国のショップから出荷され、Fedexの配送によりわずか4日間で来た!
流石Fedex!!♪( ´θ`)ノ

箱を開けてみると、、、本体と電源アダプター、そして注意書きの一枚っぺらだけのシンプルな梱包だった。 (へんな物がいっぱい入れる日本メーカーは、考え治した方がいい!)
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早速アカウントを入力し、 アクティベートするとKindle3で以前買った本が同期された。
日本の遅れた電子書籍システムと違い、本人が持っている複数デバイスで参照を考慮されているAmazonの仕組みは、大変わかりやすく使いやすい!♪( ´θ`)ノ
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日本のコンテンツ管理は、既得権益者の言い分だけを取り入れた消費者に優しくないシステム作りをする。 (だ、か、ら、日本の電子書籍なんて見向きもされないんだよ!ハードじゃない!仕組みづくり、値段設定、使い勝手の問題だ!!!!)
音楽販売でも同じことやってるだろ~! と、雄叫びをもっとあげたいのだが、一応Fireのレビュー(もどき)なのでこの辺にして、、、

気を取り直し、Kindle Fireの話に戻し、、、
Kindle3を使っていて、以下のような不満な点があったので、Fireで解消されるのではないか!と期待したのが、
1. タッチパネルでの直感的な操作(iPadやスマフォを使うようになってから、キーでカチカチやる前に画面触っちゃうようになってしまったのだ・・・)

2. 全体的なスピードアップ(Eインクの画面は読みやすい!切り替え時に描画の残像がでるのもいい。でも、ブラウザとか起動した際のあきらかな処理能力のなさによる遅さも感じられる。この部分が解消されると◯)

3. もうちょっとだけ汎用性があると嬉しい(追加アプリでね。市販タブレットと同等になれ!とはいわんからさ!)

であった。使ってみた結果、、、
a. 英語での読み上げ機能なし。ほぼAndroid・iPad版Kindleアプリと変わらない?! (Text To Speech機能がない。。。)
b. Kindle3より重い。
c. Amazon Appstoreが使えない。。。

であった。
b.は、まあ汎用性を求めた結果、電池などを増量する必要があり、重くなったので我慢は出来し、c.に関してもRegion問題だからしゃあない。USであればソコソコのアプリが登録されており、インスコ出来るはずだから、幸せになれる気がする。日本でもDropbox経由でapkファイル転送するとインスコするという抜け道が存在する。

しかーし、純正リーダーとして実装されていたa.の機能が使えないなんて、、、
しらべろよ!と言われたらその通りですが、差別化のために配布アプリについていないということであれば納得しますが、純正リーダーで退化ともいえるこの実装度合いは、、、おいら的にこの時点で他の液晶がソコソコだとか、デザインがだとかいう気力がなくなった。。。

この製品を使ってみるとAppleのコンテンツビジネスのオンライン寡占化に対して、AmazonがKindleとWeb技術で対抗していく方針を模索している…ということが感じるが、ハック目的でなければわざわざ個人輸入してまで、買うような物ではないと思う。今後のバージョンアップ次第では、この状況が変わる可能性がありますが。。。(北米なら幸せな感じがします。)

ということで、おいらのRecommendは、しっかりしたタブレット+ Kindle Touchの組み合わせですわ!(; ̄O ̄)