すでにACLグループリーグの首位突破を決めている我らが柏レイソル。
今日はグループリーグ最後のビンズオン戦です。
スタメンは、過密日程の疲労を考え、平均年齢22歳の若いメンバーで揃えました。
前半開始
ほとんどスタメンを入れ替えたのですが、レイソルユース主体のレイソルは、ボールを回します。
とはいえ、守りを固めるビンズオンを崩せず。
そのまま前半終了です。
後半開始
積極的に攻めに出ますが、決めきれず。
こうなると、カウンターが怖いなぁとか思っていたら、失点、、、。
その後も、カウンター狙いのビンズオンの前に、効果的な攻めが出来ずに試合終了です。
いやはや、レイソルの思い切りのなさと、ビンズオンのカウンター狙いが噛み合って、
淡々とした試合になってしまいました。
若手選手にとって、せっかくの抜擢なのに、
ここで決めてやるという「強い意志」を感じる事が出来ずに、残念ですね。
特に後半ロスタイム、時間がないのに、ボールを回している間に、試合終了の笛が鳴ってしまったのは、
象徴的でした。
スタメンをこれだけ入れ替えたのに、形になっているのは流石にレイソルユースの歴史を感じましたが。
これで、グループリーグ無敗は消えてしまいました。
とはいえ、アジアの国際試合の経験を積んだ事は、今日の選手達に刻まれたはず。
これからどう活かしていくのか。
期待して応援しましょう。