マセラティ スパイダーザガート オイル漏れ修理

お久しぶりの更新となりました。

今回はマセラティ　スパイダーザガート

パワステピニオンロッド部分とパワステパイプ高圧側カシメ部分・パワステリターンホースからオイル漏れ。

デフサイドシールからオイル漏れ。

この年代のマセラティは部品探しに難儀しますね。
本国では代替シールが流通している様ですが…。

デフキャリアとパワステラックはどちらともメンバーの脱着が必要で「よっしゃやるか」と気合いを入れなければなりません。
パワステラックやデフを外すよりもパワステホースの高圧側と低圧側を車体から外すのに難儀しそうです。
ヒーターホースやフューエルホース、エンジンハーネスを一部外さないと抜けてこない構造。
元の品質と経年劣化で脱着するにも気を使います。

イタリア車というよりマセラティは毎回勉強されられます。

プジョー106

足回りリフレッシュと、細かな気になる場所の手直しのご依頼を頂きました。

現車の状態を確認しつつ同時に出来る作業等をご提案して作業となりました。

前回、走行会でタイヤと干渉して応急処置していたラジエターホースをアッパーとロアを交換。

対策としてカバーを作成。

持ち込みショック1台分。

フロントロアアーム左右。

アッパーマウント類。

左右フロントホイールベアリング。

スタビリンクとスタビブッシュ。

ロアアーム。

リヤブレーキオーバーホール。

ステンメッシュブレーキホース。

他にも作業中に気付いた劣化したのハーネスの保護や取り付け予定の追加メーターのセンサー取付とハーネス取り回し。

メーター本体取り付けはまた後日。

残るは室内作業のみなのでオーナーさんが自分でやってみるかもしれません。

お客様の予算もありますからあれもこれもなんて一度には出来ません。

お車の今の状態や今後の使い方を考え「今、やった方がいい事」と「後日でも構わない事」など説明して優先順位を決めていきます。

プジョー106はコンパクトホットハッチとして楽しいので、オーナーさんもまだまだ長い付き合いになりそうです。

ひさびさブログ更新

間空いてしまいました。

ただいま仕事用PCが不調で参ってます。

あまり詳しくないんで「なんでやー」とイライラしながら復旧作業してるのですが、うまくいかず。