劣化。 | 私的リーガル項

私的リーガル項

古いアメ車と暮らす日々。犬のコト、その他諸々を。


「もしも愛人にするなら、コイツしかいない」

ずっと前からそう心に決めてた沢尻の劣化がヒドい。





初めて観た時はそりゃもうブッ飛びました。

こんなにカァイイ女子がいんのか、って。


その後、例の事件だのハイパーオヤジとのアレだのと

すっかりイロモノと化してしまっても、


綺麗ならイイじゃん。

「別に」じゃん。


と草葉の陰からエールを送り続けた彼女ですが何だか、ねぇ。


$私的リーガル項


何つーかもう萎びた印象、枯れた感。

よーするにすっかり衰えちゃいました。


メイクのせいでしょ、とか言うのはナシ。

下から滲みでてくるオーラっつーかそーゆーの無いもん。


あぁ悲しい。


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あぁ悲しい、で思い出しました。


ずいぶん前、駅のホームで偶然、後輩女子と再会したんですがね。

10数年ぶりに。で、正直ビックリ仰天。


当時はフェロモン出まくり、モテてモテて仕方なかった

いわゆるマドンナ(古い表現スマン)だったのに見る影無い。


余りの変貌ぶりについ、言っちゃイケナイ一言が。

「(雰囲気)変わったね」(アッ!・・)


その途端、みるみる顔が曇る。

「だってもう歳だし・・」


そんな意味で言ってないのにスゲェ過敏な反応。

本人が一番気にしてる、つまり地雷を踏んだ、と。


(しまった・・)


「い、いやそんなつもりじゃ・・」

焦ってみても後の祭り。ジ・エンド。


言葉のセレクト、0点です。

まだまだ私も青かった。バブー。





男性諸氏、「昔のアイドル的知り合い」と

バッタリ出会った時にはくれぐれも慎重に。


輝いてた昔の姿はキレイさっぱり忘れて

間違っても「変わったね」系の台詞はナシ。


こっちも小汚いオサーンになってるんです。

美しかった思い出は胸の奥にしまったままで。


んじゃまた☆