「もしも愛人にするなら、コイツしかいない」
ずっと前からそう心に決めてた沢尻の劣化がヒドい。
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初めて観た時はそりゃもうブッ飛びました。
こんなにカァイイ女子がいんのか、って。
その後、例の事件だのハイパーオヤジとのアレだのと
すっかりイロモノと化してしまっても、
綺麗ならイイじゃん。
「別に」じゃん。
と草葉の陰からエールを送り続けた彼女ですが何だか、ねぇ。

何つーかもう萎びた印象、枯れた感。
よーするにすっかり衰えちゃいました。
メイクのせいでしょ、とか言うのはナシ。
下から滲みでてくるオーラっつーかそーゆーの無いもん。
あぁ悲しい。
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あぁ悲しい、で思い出しました。
ずいぶん前、駅のホームで偶然、後輩女子と再会したんですがね。
10数年ぶりに。で、正直ビックリ仰天。
当時はフェロモン出まくり、モテてモテて仕方なかった
いわゆるマドンナ(古い表現スマン)だったのに見る影無い。
余りの変貌ぶりについ、言っちゃイケナイ一言が。
「(雰囲気)変わったね」(アッ!・・)
その途端、みるみる顔が曇る。
「だってもう歳だし・・」
そんな意味で言ってないのにスゲェ過敏な反応。
本人が一番気にしてる、つまり地雷を踏んだ、と。
(しまった・・)
「い、いやそんなつもりじゃ・・」
焦ってみても後の祭り。ジ・エンド。
言葉のセレクト、0点です。
まだまだ私も青かった。バブー。
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男性諸氏、「昔のアイドル的知り合い」と
バッタリ出会った時にはくれぐれも慎重に。
輝いてた昔の姿はキレイさっぱり忘れて
間違っても「変わったね」系の台詞はナシ。
こっちも小汚いオサーンになってるんです。
美しかった思い出は胸の奥にしまったままで。
んじゃまた☆