スパルタ親父。 | 私的リーガル項

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古いアメ車と暮らす日々。犬のコト、その他諸々を。


クリ子の様子がおかしい。

足を引きずるようにヨロヨロ、ヒョコヒョコ。


「ど、どうしたっ!娘よっ!?」


とるものも取りあえず慌てて病院に!

クリ子にとって恐怖の対象、悪魔の館である病院に!

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待合室では必死に我慢してますが

ブルブル震えて超不安げ。

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「帰りたい!」そう目で訴えてくるけど

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心を鬼にして「耐えなさい・・」と一言。

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すると膝の間に顔をうずめて静かにジッと待ってます。


(エ、エライ・・)


エライぞ!クリ子。

何て健気なんだ。


おぉヨチヨチ!ガンバリュんだよぉ!

父ちゃんが助けてやるからねぇ!!!


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診察の結果、重篤なものではなく

今のところは様子見でOK、とのコト。


骨の髄からホッとしました。


カァイイ!プリティ!ラブリィ!なこの子が

歩けないとかになったら身を投げそうな勢い。


大好きだよぉ!クリ子ちゃ~ん!





・・ちなみに。


ワンコに関して超溺愛体質の私ですが

生まれてくる子供には厳しく臨む予定。


びしびしスパルタ(きっと)

典型的なカミナリ親父(恐らく)


家では基本、正座に敬語(多分)

コワくて存在感ある、古き良き日本の父親(のはず)


「おぉ!ヨチヨチ!イイ子でちゅねぇ!」

なんてコトは口が裂けても言いません(い、言わないぞ!)


それに。


毎年、ノー天気に子供の写真を年賀状にするような

幸せアピール親父には絶対なりません(・・な、なんねーぞ!)☆