往復3時間の通勤時間を誇るワタクシ。
車内ではクールに「ハードカヴァー系読書」、が日常です。
オトナですから。
たとえ隣でウトウトしているオヤジのよだれが今にも落ちそうであろうと
向かいの女子高生が担任の女装趣味(なぜバレてる?)についてギャアギャア
騒いでいたとしても、全く動じることなく(ウソつけ!)読書、です。
ええ。オトナですから。
そんな知的な私が今、読んでるのがコレ。
タイトルどおり、あの名作「スラムダンク」を題材にしてスポーツ心理学の
立場から書かれている本なんですが、コレがなかなか☆
まぁぶっちゃけ書かれてる内容自体はどうってことない(辻先生ゴメン!)。
でも随所で紹介されるスラムダンクのエピソードに絡めた解説がオトナの胸を
再びアツくさせるんです。
今しかない!花道。最高の場面で最高のシュートを決めるメガネ君。
そして影の主役、我らがミッチー。「先生、バスケがしたいです!」・・
昔、夢中になって読んだ時の、色んな想いがよみがえってきて電車なのに涙が。
涙腺ゆるいなぁ。ジジィになると。
というワケで。
スラムダンク全31巻。再読決定です☆
ウォォ!ミッチー!(うるさい)。