- サイドカーに犬/竹内結子
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「サイドカーに犬」です。
毎日一生懸命働いている独身女性の薫。
弟の結婚式に呼ばれ離婚した両親と顔をあわせなければいけないと決まったとき、20年前の夏を思い出した。
ある日母親が家を出て数日後ヨーコがやって来た。
(懐かしい)ドロップハンドルの自転車にまたがりやって来たヨーコ。
晩御飯を作りに来ただけという、父親に頼まれて。
薫はヨーコに色々な事を教わった。
乗れなかった自転車の乗り方。骨が溶けると言われて飲めなかったコーラの味。
そんな生活も長くは続かず父親と喧嘩したヨーコは手切れ金代わりの当たり馬券を渡される。
そしてなぜか薫に「私の夏休みに付き合ってくれる?」と言い出した。
そして海辺の町への不思議な二人旅。
これが20年前の思い出。そしてあこがれたヨーコとの思い出。
有給もたまる一方で独身30歳の薫が思い出したヨーコ。
自由奔放で細かいことにとらわれない。
10歳の薫も対等として扱い、「私の夏休みに付き合ってくれる?」とお願いする。
そんなヨーコと今の自分を重ね合わせる薫。
時代設定が1980年の初め頃ということで、私自身も懐かしいものがたくさん出てきました。
テーブルゲームのパックマン。250mlのコーラ。先にも書いたドロップハンドルの自転車。
コーラのくだりで「骨が溶ける」という台詞が出たときは自分も言われたなと思い出してしまいました。
そして薫の現状も自分と重ねるように見てしまいました。
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