こんにちは~ あすわんです!!

 

 

今回は就活で受けた講談社の作文について振り返ってみようと思います(笑)

 

以下のお題を40分で書けということになりました(o^―^o)ニコ

結構ハードでしたが、なんとか行けました!!!

 

 

 

 

「コロナ禍の中で気づいた『自分の悪意』」を、800字以内で書いてください。

なお、必ずタイトルをつけ、本文中に以下の3語すべてを指定の表記のまま使うこと。

(チャレンジ  おいてきぼり  堅忍不抜)

 

 

 

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2020年3月、コロナの影響で情熱を持って取り組んでいた部活動は制限され、練習することが困難になった。

 

 

勝負の年なのに。3年としてチームを引っ張り、多くの大会で入賞し、関東インカレ出場といった入部当初の理想がどんどん消えていく。

 

 

高い目標にチャレンジしてきたこれまでは何だったのだろうか。

 

 

悔しかった。

 

 

そんな私の気持ちとは裏腹に、中にはほっとした自分もいた。頑張らなくていい、自分の時間が増えると喜んでいた。

 

 

熱を入れすぎた反動により、少し疲れていたのかもしれない。授業も先延ばしされ、私は自粛を徹底した。

 

 

 

オンライン授業が始まる5月までは、あつ森を1日中やっていた。

 

 

アルバイトもできなかったので、ご飯を買いに行く以外は家でダラダラ過ごした。

 

 

 

部活もできず、授業がオンラインなら、実家でいいじゃんと思い、5月中旬から帰省した。

 

 

 

何もしなくても、ご飯は出てくるし、寝床も用意されている。ああ最高と思いながら、ますます怠惰になっていく。

 

 

緊急事態宣言が解除された6月。部活の仲間は練習を開始していた。Slackに練習報告が流れる。

 

 

何もしていない自分と向き合わなければならなかった。

 

 

このままじゃいけないと思う自分とこのまま楽な生活を送りたい自分が葛藤し、私は7月に東京に戻った。

 

 

雑念を燃やし、円盤投げに真摯に向き合うことを決意したのである。

 

 

練習を再開するのは、周囲と比べ遅かった。おいてきぼりにされた気分だった。それでも、9月下旬の引退試合には入賞してやるという堅忍不抜の思いで、日々練習に取り組んだ。

 

 

仲間と練習に励むことで、陸上に対する情熱は戻っていった。

 

 

約3カ月、これまでの怠惰を改め練習に努めた結果、万全な状態で引退試合を迎えることができた。

 

 

私の悪意は怠惰であった。

 

 

その怠惰に気づくことができたのは部の存在であり、情熱を取り戻せたのは仲間の存在だった。

 

 

属する組織、関わる仲間、変化していくものであるが、大切にしていきたい。

 

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いかがでしたか?

私自身の中では40分という短いなかでこの出来は上出来でしたね(笑)

 

やはり、作文ってちょっと恥ずかしいですねえええええええええええ💦

 

あまり見返さないでくださいね!?