ある脱税事件の社長夫人のお話しです。
私が主人と最初に知り合ったのはデリヘル嬢として
主人のマンションにいったのがきっかけです
当時私は30代後半で10歳の男の子と二人で暮らしていました
デリヘル嬢になるまでは色々なパート仕事で何とか生活してきました
デリヘル嬢になったのは 女 としての自分の存在を認識したかったからです
パートより時間の制約があまりなく 自分のペースでお仕事ができるし
何より 高収入が魅力でした それに自分で言うのもなんですが
男好きでした パートの時でも会社の社長さんなどから誘われたこともあり
もちろん男女の関係のことでお手当をいただいたこともありました
話をもどします
主人は当時単身赴任で奥様とは離婚話がすすんでおり最終局面だった
と思います
私が主人と出会って最初に身の上話を聞かれ 親身になって聞いてくれました
私も「いい人だな」と思いました その後、主人から4、5回指名がありました
まもなく 主人から結婚話が出てびっくりしました
私としては「時々会って心と体の隙間を満たしてくれる男性」との思いだけでした
最初は冗談かと思いましたが主人が真剣だとわかり 嬉しかったです
「本当にいいんですか」と何度も尋ねましたが 主人は「決めたことだよ」と言ってくれました
前の奥さんとの間に子供がなかったのも幸いでした
それから私は主人の助けて今まで頑張ってきました
脱税のことは薄々気が付いていましたが
私が主人にそのことを言える立場ではありませんでした
以上です
男女の出会いはピンチからチャンス! でも脱税でまたピンチ!
脱税したことはきっちり償ってもらいました