ある脱税事件の女性社長の話
「私はシンデレラになりたかった! これが脱税の動機です」
ある人材派遣会社の女社長
従業員や取引先から「女帝」と呼ばれていた
ご主人は専務で現場派遣業務だけ
女帝の女社長がすべてを統括していた
早くに両親を亡くし親戚をたらいまわしにされて育てられた
人材派遣会社に経理事務員として入社し 二代目若社長の旦那と結婚
二代目の社長は女遊びで会社は低迷 見かねた奥さんが苦労して会社を立て直し
自ら社長になり 旦那は専務に格下げ
もう旦那は飾りだけ 女遊びは止まらない 適当に報酬(小遣い)やっていました
旦那への愛情は捨てました 仕事が好きで お金も好き
架空外注費で脱税し、得た資金でブランド洋服購入 5年間で〇千万円
お気に入りは ヴァレンティノ ガッバーナ
自宅には大手デパートや高級ホテル内のブティックからの洋服箱が山積み
すべて電話注文 ブティックには一切いっていない
すべて大き目サイズ 袖は全く通していない
女社長の話
「私はシンデレラになりたかった」
「奥様素敵です!きっとお似合いです!」
と言って欲しかった 小さい頃からの私の夢でした
すみません。でもシンデレラになれて嬉しかった