寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私事ですが、定期演奏会(吹奏楽)が近づいており、毎週練習に励んでおります。

今回は私が担当する打楽器パート(パーカッション)で使用する楽器を、5つ紹介したいと思います!

 

はじめに・・・

打楽器といえば、「小太鼓」です。

 

小学校時代に鼓笛隊などで触れたことのある方多いのではないでしょうか。

 

吹奏楽用語で「スネアドラム」と言います。

第二の指揮者と言われ、リズムキーパーの役割を果たします。

俺はメトロノームより正確に叩いてたんだぞ!と言ってた人がいましたが、

相当正確に叩いていたということですね!笑

 

 

「シンバル」

 

 

明るい音で演奏を華やかにしてくれるシンバルです。

 

合わせシンバル(クラッシュシンバル)は、打楽器の中で片手に入るほど奏法が難しい楽器なんです。

ドラムセットにセッティングされているアレ!と考えると、華やかさが想像しやすいでしょうか。

 

 

「鉄琴①(グロッケン)」

 

高音域の楽器で、キラキラした音が出ます。

曲によって、マレット(バチ)の使い分けが多いのが特徴です。

柔らかい音を出したいときはゴムに近い素材の物を使います。

行進曲など元気な曲には、ガラスに近い素材の物を使用します。

フルートと同じリズムのことが多く、演奏中はフルートを聞きながら必死に合わせています!笑

 

 

 

「鉄琴②(ビブラフォン)」

グロッケンの3倍くらいの大きさがあるビブラフォンです。

鍵盤楽器で唯一モーターがついている楽器です。

足のべダルで音の長さを変えたり、曲によってはモーターの回転速度を変えることもあります。

音色の表現を変えることができる素敵な楽器です!

マレットを片手で2~3本持って演奏することもあります。

なんとなく見たことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

最後に

「タンバリン」

 

 

カラオケBOXに行くと必ず置いてあるタンバリンです!

このタイプは皮が張ってあり、左手親指で皮を抑え右手でフチ付近を叩きます。

 

皆さーん!

「タンバリンは簡単!」と思う方、多いのではないでしょうか。

 

 

ちょっと待って!!!!!

 

 

難しさが片手に入るシンバルを超える、激ムズな楽器なんです!!!

左手親指が地味に辛く、長時間演奏していると腱鞘炎になります。

 

そしてこのタンバリン、多分50,000円位します・・・(私の物ではありません!笑)

値段はピンキリですが、意外とお高い楽器でもあるんです。

 

ちなみに、”トライアングル“ もタンバリンと同じくらい激ムズでお高い楽器なんです!

 

 

「打楽器事典」には1110項目の楽器が紹介されているそうです。

たくさんの楽器を演奏できるのが、打楽器パートの特権です!

 

 

定期演奏会は、一年の集大成!!!

素敵な音楽を皆様にお届け出来るよう、残りの期間を集中して練習していきます。

 

もしご興味がありましたら、「吹奏楽」を聴いてみてください♬

 

 

 

 

 

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アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部 海外石材チーム

 

 

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