いつも、弊社のブログをご覧くださいまして、

ありがとうございます。

 

この度、サイトリニューアルに伴い、

ブログを引っ越しすることになりました。

 

今までこちらのブログをご覧くださいまして、

誠にありがとうございました。

 

今後はこちらから引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。

 

 

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今後とも、アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部を
どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

長野県軽井沢町と群馬県嬬恋村の県境上に2つの神社が並んで建てられています。

 

この神社の名前は、長野県側が「熊野皇大神社」、群馬県側が「熊野神社」です。

2つの神社は別法人ですが、信州でも上州でも神職を峠山(とうげさん)と呼び、信仰上の違いはありません。

                    

                    

参道を進むと長野県と群馬県の県境を示す石材が埋め込まれていました。

県境は階段を登り、神社の境内まで続いています。

                    

                    

急な石段を登ると山門が現れました。

金文字で「熊野皇大神」と刻まれています。

                    

山門の壁の色が違ったり、灯籠が左右対称ではなかったりと、右と左で異なる神社であることが解ります。

                    

 

境内に入ると中央の社殿を挟んで、右と左にも社殿が置かれています。

中央の社殿は共有のようです。

 

 

 

中央に賽銭箱が置かれていますが、県境を表す板により右左がきっちり分けられていました。

賽銭箱には大きくそれぞれの神社名が書かれています。

それぞれに賽銭を入れて、それぞれの神社の鈴を鳴らし、それぞれに二礼二拍手一礼でお参りしました。

 

ご利益は2倍になるでしょうか。

                    

                    

                    

熊野皇大神社の境内に凛々しく佇んでいるのは、御神木のシナノキです。

                    

信濃の木からシナノキと言われるようになり、信濃の語源とも言われています。

 

シナノキは、樹皮が固く柔軟なため、布や縄を作る材料として古くから使われていました。

そのため、若い樹木の段階で伐採されるため、シナノキの巨木は極めて希少な個体です。

                    

ご神木の周囲は7.7mもあり、この木の周りを願い事をしながら1周して御神木のお参りすると、

願いが叶う、1年長生きする、皺が1本減ると言われています。

とりあえず2周回ってみました。

                    

 

シナノキの奥にある小さな洞の入口の左右にカラスが二羽置かれていました。

狛犬ならぬ狛カラスですね。

                    

                    

黒御影石で作らえたカラスはユーモラスな顔をしていますが、ただ面白いカラスではありません。

八咫烏神社と案内板に書かれているように立派な八咫烏(やまがらす)なのです。

他のカラスとの違いは足が3本あることです。

                    

                    

神社の言い伝えによると、大和朝廷から東国平定の命を受けた日本武尊(やまとたける)が、

無事東国を平定し、大和へ帰る途中碓氷峠にさしかかりました。

 

しかし、濃い霧に覆われた峠道で道に迷ってしまい困り果てました。

その時、突然一羽のカラスが現れ、カラスの道案内で無事峠を超えられたと言われています。

                    

                    

カラスは神の使いで道案内したと言い伝えられています。

                    

日本サッカー協会のエンブレムは八咫烏がモチーフになっていますね。

日本代表のユニホームの左胸にも必ず八咫烏がつけれていあすが、

この神社にはサッカー選手が上達やチームの勝利を願ってお参りするそうです。

                    

サッカーワールドカップの出場をかけた最終予選がもうすぐ再開します。

世界最速でワールドカップ出場が決められるように、八咫烏尾のエンブレム付きお守りを授かりました!

                    

八咫烏の祠の右隣に五角合格石がおかれていました。

                    

                    

受験シーズンの真っ只中ですが、神にもすがりたい受験生の皆さん、五角、合格石です。

皆様が無事合格できるよう代わりにお参りしてきました、

ご利益がありますようにお祈りいいたします。

                    

                    

さて、八咫烏神社の左側にある、蛇歳、蛇にまつわる石のご紹介です。

龍蛇金社とかかれていました。

                    

                    

洞の前に置かれた石を思わず二度見してしまいました。

遠目では蛇の化石化とも思いましたが、化石ではなさそうです。

白い蛇が黒い石の上に巻き付いているような姿をしています。

さらによく見ると石の上部が頭のようで、目らしきものもありました。

                    

                    

木立の奥に関東平野が見えます。

日本武尊はこの地で「吾嬬者耶」あずまはや(=「愛しき我が妻よ」)と3度嘆かれたといわれています。

                    

                    

日本武尊は、関東平野を見渡して雲海が広がる景色から海を想像されました。

遠征中に海の怒りを鎮めるため、自ら身を投じた妻の弟橘姫(おとたちばなひめ)を想い嘆かれたと言われています。

群馬県嬬恋(つまごい)村の名前はこの故事に由来するそうです。

                    

                    

すぐ近くにある浅間山も長野県、群馬県にまたがって佇んでいます。

白く雪化粧をした浅間山の頂上から白い煙が1本立っていました。

                    

旧軽井沢の銀座通りから車で10分程度登った場所にある熊野神社、関東平野を眺めるには木立の隙間が多い冬が一番良い季節です。

 

 

 

                    

                    

                    

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今月は、『御影石張り舗装の融雪』についてご紹介させて頂きます。

冬期ということもあり、『ロードヒーティング対応をした上に石張り舗装を行っても雪は溶けますか?』とのお問い合わせを多く頂きます。

結論から先に申しますと、『溶けます!』

 

実際は、融雪用の熱量や使用石材、降雪量、周辺環境、熱源が入るタイミングなど、様々な条件が影響するかと思いますが、長野県でも有数の豪雪地域であります飯山市で使用した御影石平板では溶けております。
御影石(花崗岩)特徴の一つに、安山岩や凝灰岩などに比べて“耐火性が劣り”ます。
この特徴を逆手に利用しているのが、高温のバーナーで炙って表面を粗す『バーナー仕上げ』になります。

 

御影石(花崗岩)は、凝灰岩や安山岩と比べて石質が緻密なため、熱が伝わり易いと考えます。
実際は、『熱伝導率』や『比熱』などが関係しているかと思いますが、当方では難しいので今回は省略させて頂き、今後の中で調べてみたいと思います。

 

こちらの写真は『飯山市綱切線』での融雪状況写真となります。
写真の通り、飯山市の豪雪でもしっかり雪を溶かしております。

 

 

 

 

 

こちらの歩道で使用した石種は、
中国産御影石 G612(緑色) 250x400x60mm 小叩き仕上げ となります。


今回の熱源は地下水になります。
水温は平均して15度ほどだそうです。



ロードヒーティングで化粧材をご検討の際、

ぜひ御影石(花崗岩)での検討を加えて頂ければと思います。

 

 

 

こんな製品、『石』でつくれますか?など、思い描いているものがございましたら、何なりとお申し付けください。
皆様の思いを形に出来ればと思っています。

 

石材チーム 小池

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

我が家では、元日は山梨県へ富士山を見に行くのが毎年恒例となっており、今年も行ってきました!

 

元日に富士山を見に行くと言うと、初日の出を見るの?とよく聞かれますが、

いつもより遅く起き、おせちを食べてから出発する、のんびりとした朝から一日が始まります!

今年は天気も良く絶好のドライブ日和でした。

 

富士山を見るのはもちろんですが、途中のSAでおいしいものを食べることも、毎年の楽しみの一つです!

 

こちらは双葉SAで買ったアップルパイです。

バター香るパイ生地に、大きなりんごとカスタードクリーム、豆乳クリームチーズがたっぷり入っていてとてもおいしかったです! 

 

腹ごしらえをし、本日の目的である富士五湖へ向かいます。

 

まずは、西湖です。

 

少し風が出ていて、湖に波が出てしまいましたが綺麗な景色でした!

 

日が沈むまで時間があったので、次に精進湖へ行きました。

 

波が落ち着いていて、西湖では見ることのできなかった、逆さ富士を見ることができました!

 

おいしいものを食べ、良い景色を見て、良い1年の始まりを迎えることができました。

 

 

 

 
 
 

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有名人の学生時代の同級生が今、何をしているのか調査する番組があるのをご存知でしょうか。
主に一般の方を特集した番組なのですが、学生時代から現在に至るまでの人生の物語がおもしろく、見始めるとつい最後まで見てしまいます。
そこで、アスザックの石材チームでも『あの石今どうしてる?』という企画が誕生しました。
これは、過去に施工した石が現在どのように現場で過ごしているのかを調査する特別企画です。

 

今後、不定期で調査結果をご紹介させていただきたいと思います。

今回は、白馬村で施工した鉄平石の現場です。
この鉄平石は、水環境整備事業として1994年に施工されたもので、小さな川の横の休憩スペースに鉄平石の乱形張りがされました。
施工からすでに26年もの年月が経過しているのですが、施工当時の写真がこちらです。

【施工当時の写真】

 

 

専門の職人さんの手により、情趣ある美しい景観に仕上がりました。

そして、26年経過した現在の様子がこちらになります。

 

 

 

細かくよく見てみると…

 

 

 

 

 

割れや剥がれもなく、健康で元気に過ごしていました!
冬は寒く、雪深い地域であるため、長い間とても厳しい環境にさらされていたことでしょう。
自然がつくり出した石ならではの強さを改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

鉄平石とは、長野県の諏訪や佐久地方を主な産地とする安山岩の一種で、板状の節理により20~30mmほどの厚さに薄く剥がれる石材です。
耐火性や耐久性に優れているため、屋内外の壁や床など、さまざまな場所で使うことができます。

乱形張りにおいては、十字型の目地をつくってはいけないことや、石の形や大きさ、色合いをバランスよく配置することなど、細かな決まりごとがあります。
十字型の目地をつくると、石の弱点となる角を4箇所もつくってしまうことになり、破損の原因となります。

また、同じような形や色の石が集中して配置されていると、違和感が生まれ、美観を損ねてしまいます。
ただランダムに配置されているだけかのようですが、知識や経験を持つ職人さんにしかできない、とても難しい施工なのです。

『あの石今どうしてる?』という新たなテーマを掲げ、26年という長い年月から恐る恐る現場の調査に向かいましたが、変わらず現場で活躍し続けていることに大きな喜びを感じるとともに、誇らしく思いました。
やはり石の耐久性は格別です!

白馬村の鉄平石の現場からは以上です。

 

次回もご期待ください!

 

 

 

 

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師走に入り慌ただしい日々が続きます。

今年は、猛暑の夏がやって来て、厳しい残暑が続き、10月に入っても真夏日が続き、秋がいつ訪れるのかと思っているうちに12月に入ってしましました。

 

ところが、突然寒波がやってきて冬になりました。

例年、徐々に気温が下がり、寒さに体が慣れてくるのですが、今年はいきなりの寒さでとても寒ですね。

体調を崩さないようにご自愛ください。

 

                            

そんな慌ただしい師走でも、新幹線は時間正確に動いています。

 

信州から東京に行くにはいくつかのルートがありますが、やはり新幹線が一番早いですね。

今日は、北陸新幹線「あさま号」に乗って東京出張です。

 

東京駅、丸の内側出口、雲一つ無い師走の晴天、風が冷たいですね。

それでも信州から東京駅に降り立つと暖かく感じてしまうのです。信州人のあるあるです。

 

                            

駅前のイチョウ並木には黄色い葉が残っています。

しかも、緑の葉もありますね。こちらはまだ紅葉の季節です。

                                                        

東京駅はテーマパークですね。

人気キャラクターがたくさん集められた東京キャラクターストリートは、日本人のみならず、大きなスーツケースを引いた海外の観光客も多数訪れます。

様々な言語が飛び交ってカオスです。

中には、スーツケースいっぱいにキャラクターを爆買いする強者も見受けられますよ。                            

 

そんな中で見かけたのが、最新の仮面ライダーです。

50年以上続くキャラクターですが、時代により随分変化していますね。

なんか、かっこいいですね。                            

                            

                            

そして、東京駅と言えばラーメンです。

人気店は昼ご飯、夕ご飯の時間以外でも行列が絶えません。

空いている店で手早くお昼ごはんです。

今日は旭川の味噌ラーメンです。素晴らしく美味しい!

                            

                            

構内には、有名スイーツも、一流寿司店、有名中華、洋食店 すべてが揃っています。

電車の時間よりこちらが気になりますね。                            

                            

                            

さて、東京駅でカニが発見されたのをご存知ですか?                            

こんなに、大勢の乗降客が通り過ぎる場所にカニなんて!

どこにいるの?下を見てもいませんよ。上を見てください。                            

                            

                            

カニが発見されたのは、北の玄関口、新幹線東北、北陸、上越方面の改札前を通り、ecute Tokyo前の柱です。

赤丸の柱です。

                            

今年最後の珍しい石は、東京駅構内にあるカニの化石です。                            

                            

ショコラマロンたまごの看板の左上です。

丸印の中にカニがいます。

 

 

柱に貼られているのは代理石です。

大理石は、中国雲南省の大理という地名から付けられました。

 

大理石は岩石学では結晶質石灰岩と呼ばれ「石灰岩がマグマによって加熱されるとできる、キラキラと光る方解石の結晶の集合体」です。

石灰石はサンゴ、海棲動物の骨、貝殻などが堆積したもので、磨くと美しい艶が出るほか、時々生物の化石が含まれていることもあります。                            

                            

                            

                            

どこに蟹がいるか解りますか?                            

 

数千年前に生きたカニが、海底に堆積して石灰岩となり、マグマによって加熱されてきれいな石となり、

たまたま、東京駅に使われる石材として切り出され、壁に貼られたとうわけです。

東京駅に行ったら探してみてください。

 

数千年の時を越えて、再びカニが姿を現しました。                                                        

東京駅構内に、壁や床にたくさんの大理石が使われていますが、たくさんの化石が発見されています。

すでに絶滅したアンモナイトも見つかっているようです。

他にも生物の化石があるようなのですが、見つけられませんでした。                            

                            

太古のの海に思いを馳せて東京駅でカニや古代生物を探しをしてみませんか?

ちょっとしたロストワールドツアーです。

 

今年も残り僅か、本年も石材のページを御覧いただきありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

 

良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

                        

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今年も残り1か月となり皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

私は、ここのところ忘年会続きで、さすがに肝臓に疲れがたまってきましたが、

その場になるとついつい飲みすぎてしまいます。

 

さて、先月にはなりますが、上伊那下伊那郡地域を探索しようと思い、

ネット調べたところ、上伊那郡箕輪町にもみじ湖があり、

そこにはもみじのトンネルがあるということで、もみじ湖へ行きました。

 

ネットには赤、黄色にきれいに色づいた写真も載っていたため楽しみにしていきましたが、

もみじ湖に行くにつれ、車通りも少なく、ほんとにあるのかと思いながら進むと、

もみじのトンネルらしき場所がありました…。

 

ネットで再度場所を確認すると確かに来ている場所を指していました。

来るのが1週間遅く、もみじはほぼ落葉していました。

 

 

ですが、きれいに紅葉しているもみじもちらほらありました。

赤や黄色にいろづき、とても綺麗でした。

 

 

 

 

紅葉シーズン真っただ中に来ていれば、もっともっと綺麗だったのかなと思いました。

 

来年はシーズン真っただ中に来て皆さんにご紹介できればと思います。

 

今年はもう紅葉シーズンが終わり、スノーシーズンに入りますが、

毎年行っていたスノーボードに去年は行けなかったので今年こそはスノーボードをやりに雪山に行こうと思います!

 

 

 

 

 

 

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遠江の国で一番誇り高き神社といえば、1450年の歴史をもつ遠江国一宮小國神社です。                    

 

遠江とは現在の静岡県西側のあたりで遠州と呼ばれています。

この神社は静岡県周智郡森町にあります。

 

 

"信濃の國は十州に、境連なる國にして♪”

 

長野県歌「信濃の國」に歌われていますが、十州の中のひとつが遠江(とおとうみ)遠州です。

 

                    

大きな木立が立ち並ぶ参道には神聖な空気が流れています。

大鳥居をくぐり石橋を渡り、参道を進みます。                    

                    

 

奉献された常夜灯が並び、砂利が敷かれた参道をザクザクと進みます。                    

 

小國神社は大己貴命「大国主命(おおくにぬしのみこと)」をお祀りしています。

誰もが知る神話「因幡の白うさぎ」に登場しますね。

 

だいこくさまとして親しまれていますね。

大黒様と言えば米俵の上で小槌を持っている姿を想像します。

商売の神様、金運、開運にご利益があるといわれています。                    

 

 

訪れたのは11月中旬、折しも七五三詣の季節でした。

晴れ着を着た幼子が両親とともに訪れていました。

参拝した子どもには千歳飴をいただけると案内がありました。                    

 

 

 

境内では菊花展が開催されていました。  

 

                 

雨よけのテントの中には大輪の菊の鉢がたくさん置かれて、菊の香りが充満していました。

                                        

 

小國神社の本殿です。ちょうど七五三詣の家族が参拝していました。

 

晴れ着をきた幼子に両親祖父母と4人が付き添い、祈りを捧げる姿にほっこりしますね。                    

                                        

境内横に大きな打ち出の小槌が置かれていました。

 

大国主命は大黒様(だいこくさま)と呼ばれ、手に持つ打ち出の小槌を振ってお宝を出してくれると伝えられています。

つまり金運アップのパワースポットとしても有名です。

                    

 

本殿左側に1本の小ぶりな松の木があります。

 

この松の木の下に置かれているのが「金銀石」と呼ばれる石です。

 

金銀石という名前だけでも興味が惹かれます。                    

                    

 

松の木を挟んで左右に置いてある石は、大己貴命「大国主命(おおくにぬしのみこと)」から授かったのが金銀石です。

石を撫でて松の幹を撫でれば金運アップになるとされています。

松は金運を待つと言われています。                    

 

 

 

この季節の金運に絡むイベントが沢山ありますね。

宝くじは年末ジャンボ、競馬もG1レースが毎週続き、一年の締めくくりが有馬記念ですね。                    

                    

今年最後のチャンス、「金運ください」金銀石両方を丁寧に何度も撫でて松の幹に手をスリスリします。

「今年こそお願いします、10億、万馬券」

                    

石の天端はたくさんの人に撫でられたせいかツルツルになっていました。

それだけたくさんの人が石を撫でているようなので、金運アップの競争率は高そうです。

 

でも「何とか今年こそ!誰にも負けないように!」強く祈ってきました。

 

一つ疑問が出てきました。

松を触って待つ、もう少し待てということかな?

それでは今年は金運が来ない、それでは困る!「家宝は寝て待て」 と言いますよね。

 

十分に寝て待ちますから、よろしくお願いします!

なぜか必死に祈る自分がいました。

                    

                    

境内には次々と七五三詣に訪れる家族の姿がありました。

 

晴れ着が可愛らしいのですが、歩き方がぎこちない。なれない草履のせいでしょうか。                    

                    

                    

男の子も女の子も晴れ着に身を包み、長い参道を両親に手を取られて歩く姿が愛おしいですね。 

 

                   

11月は霜月、霜が降り始めていよいよ寒い季節がやってきます。

季節の変わり目です。体調を崩さないようにご自愛ください。                    

                    

                    

                    

                    

                    

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アスザックの施工事例をお読み頂き、ありがとうございます。


今月は、『御影石平板の滑り抵抗値』についてご紹介いたします。

 

建築、外構、歩道、園路などなど、人が歩く箇所で敷石を検討する際に、

『石張りは、滑って転倒し易いですか?』 
とか、
『バーナー仕上 と ビシャン仕上 どちらが滑りにくいですか?』
といったご質問を多く頂きます。

 

石張り舗装をしたことで歩行された方が転倒したり、怪我を負われたりなどは、絶対にあってはならない事ですので当然の質問だと思います。

 

どんなものでも『安心・安全』は絶対条件です。

そこで、今回は良く使用頂く平板の『ビシャン仕上』と『バーナー仕上』の

耐滑り性試験結果をご報告させて頂きます。

 

試験内容は、『振り子式スキット・レジスタンス・テスター』にて実施しました。

 

 

 

 

一般財団法人 全国タイル検査・技術協会のサイトより

 

材料は、 中国産御影石 G684(黒)300x300mm ビシャン仕上とバーナー仕上げとなります。

 

 

 

こちらは、試験状況です。

 

 

 

 

 

試験結果はこちらです。

 

 

 

4回測定結果のBPN平均値は、
『ビシャン』
・DRY=98
・WET=84

『バーナー』
・DRY=87
・WET=65 となります。

アスファルト舗装では、値をBPN:60~65と定めております。

 

 

(アスファルト 第28巻 第144号より)

 

 

舗装設計施工指針では、湿潤でBPN:40以上 と定めております。

 

 

 

(社団法人 日本道路協会 舗装設計施工指針 平成18年版より)

 

 

今回の試験結果から『ビシャン仕上』、『バーナー仕上』共に、基準値のBPN数値をクリアーしており、問題無く安心してご使用頂けるかと思います。

 

しかし、現場の状況によっては数値に表す事が出来ない環境等もあるかと思います。
そうした場合、平板に『スジ彫り』を施したり、平板サイズを小さくして目地を多く用いて滑りにくくする事も可能です。

 

日頃、疑問に感じてる事等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
多くの方が『安心』して、石材をご利用頂けるよう努めて参ります。

 

こんな製品、『石』でつくれますか?など、思い描いてるものがございましたら、何なりとお申し付けください。
皆様の思いを形に出来ればと思っています。

 

日だまりが恋しい今日このごろ。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

私は先月ではありますが、妻の誕生日と私たち二人の結婚記念日を祝して箱根に行きました。

 

まず初めに、すごく行ってみたかった大涌谷に行ってきました。

 

観光客も多く、とても賑わっていました。

 

たまごの形をした椅子がありました。

とてもかわいいですよね!  

 

 

ここ、大涌谷の名物『黒たまご』を食べました!

 

本当に真っ黒で驚きです。

中まで黒いと思ってましたが、中は普通のたまごでしたがおいしかったです。

 

 

そこから各観光地を巡り、夕方に今夜泊まる旅館に向かいました。

 

夕食は贅沢に海の幸などを頂きました。

とてもおいしかったです。

 

写真では伝えられないですが、こちらの旅館の最上階露天風呂から眺める夕日と朝陽は最高でした。

 

箱根にはおいしいもの、観光スポットがまだまだたくさんあります。

皆さんもぜひ箱根に訪れてみてください。

 

 

 

 

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アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部 海外石材チーム

 

 

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