先日、姪のお宮参りで名古屋市熱田区にある「熱田神宮」を訪れました。

 

熱田神宮は「熱田さん」の名で古くから崇敬を集める名社で、創建は景行天皇43年(113年)です。

その昔から「熱田さん」と呼ばれて親しまれ、年間700万人に近い参拝の人々でにぎわうようです。

 

混雑する時間帯を避けましたが、それでも多くの方が参拝に訪れていました。

 

参道は、静かで楠、ケヤキ、樫など多様な木々からパワーを分けてもらえそうな神秘的な雰囲気でした。

 

中でもこちらの大楠は弘法大師お手植えだとされる楠で樹齢1000年以上だそうです。

 

拝殿の奥にある社殿が本殿で、そこにご祭神である熱田大神が鎮まっています。

熱田大神は、三種の神器の1つ・草薙神剣を神体とする天照大神とされています。(社殿は写真撮影NGでした)

 

草薙神剣とは八岐大蛇の尾から出てきた太刀で、正式名称は天叢雲剣といい、皇位継承の印である三種の神器のひとつとして日本武尊に授けられました。

日本武尊が賊によって焼き殺されそうになったとき、神剣が、草を薙ぎ倒して事なきを得たことから「草薙神剣」と呼ばれるようになりました。

日本武尊はこの草薙神剣を現在の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま三重県で没しました。

妃の宮簀媛命熱田の地に御鎮座したことが、熱田神宮の創祀であるとされています。

以来、伊勢神宮に継ぐ国家鎮護の神宮として崇敬を集めています。

 

神楽殿と呼ばれる場所で、厳かな雰囲気漂う中で御祈祷を受けました。

 

参拝の後には、自分の中で密かなブームである御朱印をいただきました!

御朱印の授与所には常に列が出来ていましたが、なんとか時間内にいただくことができました。

 

今年の7月から御朱印を集め始め、20枚近く集まりましたが、熱田神宮の御朱印はシンプルで美しいと感じました。

 

愛知県に訪れた際には、熱田神宮にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部 海外石材チーム

 

 

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