9月に入り、まだまだ日中は暑いですが、朝晩はとても涼しくなり、弊社がある高山村では、日を追うごとに秋の気配を感じる事が多くなりました。
高山村に移り住んで、10年以上経ちますが、高山村と山ノ内町の境にあります『笠岳』に一度も登った事がありませんでした。
地元では、小学校の登山で登る為、我が家の三人の子供達はすでに経験済み。
『小学生に登れるなら、私でも登れるのでは』。との安易な発想で、8月末に涼を求めてチャレンジ！！
山田牧場をさらに進み『笠岳峠の茶屋=標高1,920ｍ』まで、車で行き、そこからは整備された道を30分程度で山頂です。
山頂手前に岩場が少しあるものの、そこまでは階段を登って行くだけなのですが、運動不足の私としては、とにもかくにも辛い階段でした。
しかし、山頂に付けばそこは、標高2,075m 別世界！！・・・・・
のはずが、残念な事に、雲に覆われており、何も見えませんでした。
ここまで、来たのだからと、持参したオニギリをほおばっていると、雲の切れ間から、一瞬だけですが景色を見る事が出来ました。
残念な事に、景色を眺める事はできませんでしたが、当初の目的である、“涼を求めて”は達成出来ましたので、満足、満足（この日、山頂付近は21度程でした）。
景色については、紅葉時期を想像しながら、次回の楽しみにとっておく事にしました。
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アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部 海外石材チーム
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