山形県へは新潟駅から酒田駅間を定期的に走っている観光列車「きらきらうえつ」があり、週末限定で走ります。
間もなくこの列車が廃止になる(2019年9月まで)との噂を聞いて乗ってきました。
10時11分、新潟駅を出発しました。
列車名の由来はウィキペディアによると、線路に寄り沿う日本海の美しさを「きらきら」で表現し、「出羽国」と「越後国」を合わせて羽越(うえつ)と読んでいるそうです。
電車はキラキラとした派手な色の4両編成でした。
列車の配列は、下図の通りです。
展望デッキや飲食ができるラウンジ、弁当や飲み物を売っている茶屋もあります。
この茶屋で飲食類を購入するとラウンジが使えます。
この列車は海岸線を走るため、美しい日本海の眺めることができる数少ない列車でもあります。
曇天で海が荒れ、時々雪が舞っています。
冬の日本海です。
車内では、ブレイクダンスが得意というイケメン車掌さんが楽しませてくれます。
また、沿線の名物を売り歩く売り子さんが乗車してきたり、2時間半の旅を楽しませてくれます。
ホタルイカの干物は絶品でした。
途中、海が見える鼠ケ関駅で10分ほど停車するサービスもあり、ホームに降りて海を眺めました。
12時51分、時間どおりに酒田駅に到着しました。
駅からは、バスで酒田市内観光です。
はじめに「山居倉庫(さんきょそうこ)」にいってきました。
山居倉庫は庄内米の貯蔵庫で、ケヤキ並木が立ち並ぶ、蔵が美しい風景を作り出していました。
吉永小百合さんのCMで使われてから観光客が増えたそうです。
次に北前船で富を築いた豪商達が使った料亭「相馬樓」を訪れました。
現在は料亭は営業していなく、観光用に舞妓さんが踊りを見せてくれます。
踊りを堪能した後、きれいなお姉さま方(おばこ)と記念撮影です。
間もなく桜が咲く綺麗な季節です。
皆さんも酒田観光はいかがでしょうか。
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アスザック株式会社 インフラエンジニアリング事業部 海外石材チーム
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