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何故このブログでは「ダイエット・美肌・健康」なのかというと、この3つはつながっているからなんです。

正しいダイエットを行えば、必ず肌も綺麗になり、内臓も丈夫になり、健康になります。

間違ったダイエットを行えば、肌はしぼんでカサカサになり張りが無くなり、内臓が痩せてしまって、不健康になります。

だから、「ダイエット&美肌&健康」なんです。
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(前回からの続き)

しかし、腸の中で善玉菌が増えるのを待っていても埒が明かない。
だから口から善玉菌を補給するしかない。

ただ、問題は、口から善玉菌を補給しても、胃酸や胆汁によって全滅してしまうんですね。
でも最近は、胃酸や胆汁にも殺されずに大腸まで生きたまま届くように、善玉菌をコーティングやカプセル技術でガードした商品が出始めているようです。

善玉菌で有名なのは「ビフィズス菌」と「乳酸菌」ですね。
でも、人体に有用なのは「ビフィズス菌」なんですね。
ビフィズス菌は「酢酸」を作り出す。
この酢酸が悪玉菌を殺す。
でも、乳酸菌は酢酸を作れない。
だから乳酸菌に悪玉菌退治は出来ない。
だから「ビフィズス菌」を補給するのが最良ですね。

人間の体は、約60兆個の細胞と1000兆匹の腸内細菌とで成り立っている。
腸内細菌の遺伝子の中の200ぐらいは、既に人間の遺伝子中に入り込んで合体しているそうで、人間とは「約60兆個の細胞と1000兆匹の腸内細菌との合体生物」ということらしいです。

人体の「免疫力」も実は腸内善玉菌」が司っていたらしいです。

また、腸内善玉菌が増えると、重症の便秘症の人も、殆どの人が改善されますね。
便秘にも効果があるわけです。
と言うことは、ダイエットの大敵「便秘」が解消するのですから、ダイエットの強力な味方でもあるわけです。

そして、「便秘」が解消すれば、必ず皮膚もみずみずしくツヤツヤ綺麗になります。
「お肌は腸の裏返し」という言葉をご存知ですか?
腸内善玉菌は美肌の強力な味方でもあるわけです。

健康とダイエットと美肌の秘訣は「腸内細菌バランス」にあったんですね。