翌檜(あすなろ)です。

 相変わらず音楽をずっと聴きながら現実逃避しております。

 

 世界的にはむちゃくちゃビックバンドなのに日本では何故か

 知名度が低いバンドが多数あります。

 僕の大好きなAC/DCもその一つですけど……

 

 ザ・フーなんてもっともなスモールジャパンなバンドじゃないでしょうか?

 ザ・ビートルズやザ・ローリングストーンズと同時期に活動していた

 イギリス三大バンドの一角をなす超スーパーが付く偉大過ぎるバンドなんです

 けど……

 

 むっちゃいいですよ~

 ひたすら聴いております。

 

 ラスト・アルバムにするべく作った”ザ・フーの『Quadrophenia ...

『Quadrophenia /四重人格』

 

The Who(ザ・フー)|1971年発売のスタジオ・アルバム5作目の ...

『Who’s Next / Life House』

 

 ず~っと聴いておれますわ~

 

 本は今鮎川哲也先生の「リラ荘殺人事件 」を読んでいます。

 一ページ一ページ面白いですね。

 まさに新本格の元祖的な雰囲気を醸し出してます。

 

 今まで読んだ本で自分が選ぶお勧めは?と偶に考えるのですが……

 直ぐ出てこないんですよね……

 歳のせいなんしょうか( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)

 

 でもやっぱり綾辻行人さんの「十角館の殺人」のたった一行で

 それまで信じていた世界がまさにひっくり返る衝撃は忘れることが出来ません。

 

 後は殊能将之さんの「ハサミ男」の衝撃。これは面白いと思った同じ趣味の人を

 何とか探し出してずっと語り合いたい気分になります。

 ああ喋りたい~!マニアックなこの話を~!

 

 島田荘司先生の「占星術殺人事件」は時代を変える切っ掛けとなった作品で

 日本ミステリーを語る上で絶対避けられない作品だと思います。

 この作品が世に出なかったと思うと怖い!

 後の新本格派の人達が世に出る為に礎となった作品です。

 

 取り合えずこの3作は僕の中で別格的な存在です。

 

 新本格ムーブメント以前は昔の東西ミステリーを読んでばかりいました。

 日本でいうところの横溝正史であり、海外でいうエラリー・クイーンやアガサ・クリスティー、

 ジョン・ディクスン・カーなどなどです。

 しかし新本格ムーブメント以降は日本でミステリーの良作、傑作がどんどん出版されたので

 それを読み続けて今に至ります。

 

 島田荘司先生が築いた礎と綾辻行人さんが担った新本格の旗手は

 その後の日本出版界を変えたと言って過言ではないと思います。

 

 さてリラ荘殺人事件を読んだら次何読もうかな?

 なんせ読みたい本、横積み状態なので……

 

 竹本健治さんの「匣の中の失楽」を何度目かの再読しようかな?

 

 ザ・フーを聴きながら現実逃避を続けたいと思います。

 

 嗚呼明日仕事行きたくない……明日来ないで!

 

 では今回はこの辺で

 また……

 

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