今日はエフェソの信徒への手紙第6章 悪と戦え をシェアしたいと思います。
最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。
悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。
だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。
立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。
なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。
また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。
どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。
また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、わたしのためにも祈ってください。
わたしはこの福音の使者として鎖につながれていますが、それでも、語るべきことは大胆に話せるように、祈ってください。
神の武具とは、聖書や神様の御言葉を学び、祈りの生活を送ることで、悪霊から身を守り、世の中がどんなに荒れようとも、心穏やかに、より神様に近づけるように、日々努力し続けられる生き方です。
以前は、霊的な障害を受け、急に根拠のない不安に駆られたり、頭も心も体も低下するようなことがあったのですが、御言葉に日々触れる生活をするようになって、そのような症状に悩まされることなく、やるべきことに集中して建設的な生活ができるようになってきています