いよいよ来週にせまった

 白内障の手術の説明を受けに

 病院に出かけた。

 

 身体(しんたい)髪膚(はっぷ)、之を父母に受く。

 敢(あ)えて毀傷(きしょう)せざるは、孝の始めなり。

 

 昔、どこかで聞いた覚えがあるが

 この歳になるまで

 入院・手術などの経験は一度もない。

 捻挫はあったかもしれないが

 大けがをしたこともない。

 この孝経の教えによれば

 それなりの親孝行をしてきたということになるのだろうか。

 

 それが、いよいよ大事な眼の手術である。

 無事に終わって、少しでも見えやすくなれば

 敢(あ)えて毀傷(きしょう)したことには

 ならないのだろうか。

 

 そんなことを考えながら説明を受けてきた。

 

 病院が午前中かかってしまったので

 昼食後昼寝をした後

 今年初めての庭の芝刈りをした。

 夕刻に初めて雨も降って来たので今日は半分だけ。

 ビフォー

 

 アフター

 

 残りは、明日以降天気を見ながらやる予定。

 

 明日は、免許更新のための

 認知機能検査・高齢者講習を受けることになっている。

 まずは視力が問題だ。

 今日の眼科の説明では大丈夫でしょうと言われてはいるが。

 無事終わって欲しいものだ。