今日はお天気も良く

 有乳湯に行く日にしていたので

 早めの昼食を済ませて出かけて行った。

 

 有乳湯の受付の壁に

 特別企画展 TOKYU百年絵巻東急グループ軌跡と未来(ゆめ)という

 ポスターが展示してあり

 それが有乳湯のすぐ近くの

 五島慶太未来創造館で今月末まで開催されている。

 

 行くたびに気になっていたので

 今日は温泉の帰りに

 立ち寄ってみることにした。

 全景

 正面入り口

 浅間山遠望

 

 五島慶太翁は

 有乳湯のある青木村の先人で

 東急グループの創業者である。

 

 名前くらいは承知していたが

 展示を見て改めて

 その偉業に感銘を受けた。

 

 薫陶を受けた

 加納治五郎翁の「なあに、このくらいのこと」と腹をきめる「なあに」に

 感銘を受け、座右の銘にしたという話も興味深かった。

 

 地元の文化施設にもっと

 興味・関心を持つことの大切を感じた一日だった。