妄想族 前向きに考える^^ おやすみです
私たちは、未来に
希望がもてない時

よく「昔はよかった」

といって過去を
振りかえりがちですが

果たして本当に
「過去はバラ色」でしたか

学生時代は校則と
受験に追われ

思春期には親に反抗し

友達や異性のことで
悩んでいませんでしたか

ところが、
当時苦しんだことや

‘イヤでイヤで
仕方なかったこと‘が

今になって立場が逆転し

輝くような思い出となって
感じられているのだから

人間の記憶というのは
勝手なものです

さて、
恋愛や結婚の場合で、
この‘過去回想癖は

どのように働くのでしょう

当然、それは
気持ちを‘後ろ向き‘に

させる要素になるでしょう

過去の思い出に固執すると

ネガティブに傾くのです

このような現状を
打破するには

とにもかくにも
前向きに考え

前進するしかないのです

人間なんて、つき合って
みなければわかりません

友情にしても、
何年もかけて育むものです

カップルならなおさらです

即席はもろいですε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
色々な困難や
葛藤を乗り越えて

初めて堅固な愛情が
育っていくんだよ

前向きに

前向きにね

妄想族 力をもつことを恐れない おやすみです
ときとして、人は
「力をもつこと」を
恐れるあまり

あえて無力のままで
いることがあります

そういう態度の奥に潜む
心理をさぐれば

アナタが力をつけて
前進するのを

さまたげているものが
見えてくるでしょう

そこで重要なポイントは、
「望みをかなえたい」
と口ではいいつつも

実際にそうなることを恐れている
自分がいる、
ということです

望みがすべてかなう

いいことばかり起る

幸福がいっぱい

健康がいっぱい

お金がいっぱい

愛がいっぱいというのは

不安なことでもあるのです

何故って

「自分の手にあまる」
からですよ

望むものがすべて
手に入ったりしたら

その豊かさや力を
乱用するかもしれない

自制心がきかなくなって
しまうかもしれない

浪費しまくるかもしれない

社会に対する責任など
どうでもよくなって

したい放題のことを
してしまうかもしれない・・・・・・・・
つまり、本当に
そうなった時の

自分に対して自信が
もてないことが

そうした不安の一因でしょう

また
「自分が成功するに値しない」
と思いこんでいたり

「あまりに多くの喜びや
楽しみを得ることは
道徳的でない」
「精神性がなくなってしまう」
などと考えることも

自分を抑える要因の

ひとつとなって
いるのかもしれません

ここでひとつ、
「力」について
はっきりさせておきましょう

私たちはこれまで、
権力や財力を
乱用する人たちの

みにくい腐敗や堕落を
さんざん見せつけられ

すでにもう十分うんざり
しています

けれども、力はそれ自体、
善でも悪でもありません

それをどのように
使うかが問題なのです

力は、乱用したり
悪用したりすれば

「悪」となり、建設的な
使い方をすれば

「善」になります

それはお金も同じことですよ

そこで大切なのは、
アナタは自分を

どう思っているのか、
ということです

「力を得たら自制が
きかなくなるのではないか」
と思っていれば

きっとそのとおりに
なるでしょう

また自分や他の人間たちは

「何かに値しない存在ではない」
と思っていれば、
やはりそうなるのです

今、はっきりと
「自分の人生は何かに値する」
と信じて下さい

「人間は基本的には善なんです」
ということも信じて下さい

自分を本来の
姿ではないものにしている、
もろもろのところから
解放してあげれば

アナタは自然に
よくなっていきます

そのためには、
自分に対する考え方の
あやまりに気づき

他人によって貼られた
‘レッテル‘で
自分を判断せず

今の自分は過去の
自分ではないと

自覚することですよ

妄想族 強制と抑圧 昨日とは逆の記事 おやすみです
この愛の反対が
強制と抑圧です

望みを抑えつけたり

望まないことを強制されたり

望んだものとは違う
ものを与えられたり

ということが、
たび重なれば

愛も、
ひいては自己の存在も
なくなってしまいます

何故って

人間は誰でも、
自分を表現し

何かを創造し

確信に満ちた人生を

歩みたいと願う本能が
あるからですよ

アナタはいままでに、
外部の力によって

望まないことを強制されたり

抑圧された経験がどれほど
あったでしょうか

もしアナタがしたいことを
思いきりすることが

できないような人生を
送っているように感じるなら

それは抑圧された
過去の経験が

現在のその状態を
作り出しているんですよ

その呪縛を取り去るには

まず、過去に起きた
どのような出来事が

アナタをしばっているのか

そしてその力は
どれくらい強いのかを

はっきり認識しなくては
なりませんよ

必要なら

自分の怒りを
はっきりと表現し

それからその過去を

切り捨てることですよ
