妄想族 世の中は不公平 おやすみです
世の中は不公平だ

そんなふうに
思ったことは

あ~りませんか

不公平だと考えている人は

常に自分と他人とを比べ、
相手が持っていて

自分が持っていないものを

見つけては

すぐに不公平だと

決めつけます

けれどどんな人も

他人にはない‘何か‘を

必ず持っています

たとえば、
アナタに美人の友人がいて

アナタ自身は美人というより

可愛いタイプだとしましょう

アナタが友人のことを

どんなに羨ましく思っても

アナタは彼女にはなれません

でもアナタには

美人にはない愛くるしさや

可憐さがあります

友人はそんなアナタを

素敵だと思い羨ましいと

思っているかもしれませんよ

アナタが友人に
なれないように

友人もアナタに
なることはできません

この世を
不公平だと考えるのは

自分の人生と他人の人生とを

混同してしまうからですよ

自分と他人との間に、
まずきっちりとラインを

引きましょう

そして自分自身のことを、
きちんと見つめましょう

「自分にしかないもの」を
見つけたら

大切に磨きあげ

個性として輝かせるんだよ

世界中にアナタという人間は、
アナタひとりしかいません

誰とも比べることのできない

唯一無二の存在がアナタですよ

そう割り切って生きていけば

他人をわけもなく羨むような

歪んだ不公平感など

アナタの中には

存在しなくなるでしょう

PS
「自分にしかないもの」を

アナタは必ず
持っているからね

妄想族 人の‘いいところ‘にたくさん気づく自分になる おやすみです
今、アナタは幸せですか

自分が幸せかどうかは

他人を見る時の視線に

気をつければわかりますよ

目の前を歩いている人を見て

センスのよい着こなしや

颯爽とした歩き方など

まっ先にその人のいいところ、
素敵なところに
目がいきましたか

それなら大丈夫

アナタは幸せですよ

どのような人に対しても

相手のいいところを

見ようとする優しい

目を持てるのは

心が満ち足りている証ですよ

でも、ちょっとした

服装の乱れなど

相手の悪いところばかりが

目につくとしたら

残念ながら今のアナタは

幸せではありません

心に寛容さがなく、
そのせいで無意識のうちに

相手の悪い面ばかりを

見てしまうのです

そんな時はまず自分自身を

もう一度よく

見つめ直してみることだよ

自分はやりたいことを
やれているのか?
彼(彼女)との関係に
本当に満足しているのか?
やりがいを持って
仕事に取り組めているのか?
自分自身に問いかけてみて下さい

そして正直になって答えて下さいね

そうすれば、
たとえ仕事でミスをしたとか、
最近彼(彼女)と
うまくいっていないとか、
何かしら不満の原因が

見つかるはずだよ

自分は何が不満なのか

どうすれば満足できる

自分になれるのか

それを知っているのは

アナタだけですよ

自分自身を幸せから

遠ざけている原因を見極め

取り除くことができるのは

アナタしかいません

自分の力で自分自身を

豊かに幸せにするんだよ

心が本当に満たされれば自然に

他人のことを思いやれるだけの

ゆとりが生まれてきます

「人には親切にしましょう」
「優しくしましょう」
とよく言われますが、
それは相手のためでは
ありません

人のことを
思いやれるほど余裕のある

心豊かな自分でいるためです

人は自分自身が心身ともに

満たされて初めて

人のことを思いやる

余裕が持てるんです

アナタも周囲の人たちの

美点をたくさん見つけられる

余裕のある
女性になって下さいね

心の余裕は幸せの源泉ですよ

そこから女性としての

美しさも生まれてくるはずだよ

妄想族 何故相手によって‘都合のいい自分‘を演じてしまう? おやすみです
弱い人は

真面目に働くこと以外にも

色々と好かれるための
ことをします

たとえば
従順であることが

好かれるために必要と

考えます

忠誠と真面目です

しかし残念ながら

従順な人が誰しも相手から

尊ばれるわけではないのです

それはまことに人生の

悲劇とも言うべきでしょう

相手に好かれ、尊敬され、
尊ばれるために

自分を犠牲にしながら

結局は相手から都合のいい

存在としか扱われないのです

好かれるための行為によって

相手から軽く見られる

しかも何度も言うように

それらの人は

無理をしているのです

気に入られよう

気に入られようとする姿勢は

ずるさに通じるから尊敬を

得られないのです

好かれようとして

明るく振る舞う人がいます

しかし、本当に
明るい性格なわけではないのです

不安の防衛としての明るさです

明るい「ふり」を

しているのです

そのような防衛的性格としての

明るい性格の人は

前から見ると、
とても明るく明朗です

しかし、後ろ姿が

ものすごく淋しい

前から見るのと

後ろから見るのとでは

これほど違うのかと

その違いに驚きます

見る人が見ると

それがわかります

そして、
その淋しい後ろ姿こそ

その人の本当の

姿なんですよ

その人の心の底を

表現しているのは

その淋しい後ろ姿なのです

防衛的性格の人は

本当に悩んでいます

DAKARA明るく振る舞っても

夢がない・・・・・・
悩んでいると

夢を追えないのです

そこが本当に明るい人と

明るい「ふり」を

する人との違いですよ
