妄想族 思っていることと反対のことを言ってしまう理由
男の心理
女性に対して力では
挑めないから

言葉で闘いを挑んでいるのです

思っていることと反対の
主張を言っている

その時の男性の目を
見て下さい

きっと自信のない

身の置きどころのない

不安定な目をしている
はずですよ

たとえば、女性が、
「お見合いを勧められたの、
どうしよう?」
と問いかけた時

女性は
「行かないでくれ!」
と止めてほしいのに

男は
「行きたいのなら、行けば?」
と突き放すようなことを
言います

心の底では
「行ってほしくない」

と思っていますが

自分が止めるからではなく

女性がすすんでやめるのを

決断してほしいと
願っているのです

そして、その時の女性が

「それじゃ、見合いするね」
と言おうものなら

一言言い放ちます

「もういいよ」と
必ずこの一言です

自分から納得できないことを
言っておきながら

「もういいよ」と
投げやりになるのです

そんな時は、
思いっきり笑って
あげればいいんですよ

とどめの一撃を
加えるのではなく

「アナタの気持ちは
わかっているよ」
と笑顔で応えてあげる
だけでいいのです

自分の気持ちに逆らって

反対のことを言っている間は

引き返すこともできずに

不安になっています

アナタが笑ってその場を

なごやかにしてくれたら

男性はふっと肩の力を
抜けるでしょう

では何故、闘いを挑んだのか

おそらく女性の
アナタが言ったことに

原因があるはずです

男性のプライド・自尊心・
男としての立場のような

繊細で崩れやすいくせに

偉そうな心のヒダのような
部分に

たぶんアナタは一撃を
入れたのでしょう

普段なら気にもしない
部分ですが

会話の所々で男性の
そんな気持ちのヒダが

目覚ますことがあります

単純な例ですが、
「俺、頭よくないから」と
普段は自分で言っているくせに

女性から
「アナタ頭悪いんじゃない?
そんなことも知らなくて」
と言われたら

意地を張りたくもなります

そんな些細なことなんです

打算も悪気もない、
単純なんです

そして哲学も思想もない、
ただの意地を張った
言葉なんです

女性も、自分の言動を
反省しましょう

愛し合っていると

気づかないうちに相手を

傷つけてしまうことは
結構多いからね
