妄想族 「見えない柱」に感謝しよう
柱は1本あれば

屋根をのせることはできます

でもそれでは、
すぐ倒れてしまいます

柱をもう1本足して

2本にすると

少しは安定します

もう1本足して

3本にすると

だいぶ安定します

もう1本足して

柱を4本にすると

かなり安定します

人間がひとりで
生きているというのは

1本の柱でグラグラ屋根を

支えているようなものです

グラグラしながらも
倒れないのは

「見えない柱」が

支えてくれているからだよ

自分ひとりの力で

立っているわけでは
ないのですよ

ひとりで
立っているつもりでも

「見えない柱」に

支えられて
いるんですからね
