妄想族 なかなか勇気を出せないアナタへ
なかなかストレートに
「好き」と言えない人も
いるでしょう

そこで「好き」と
ストレートに言う以外に

こんな方法を考えました

一つ目のアイディアです

本を贈るというのは
いかがでしょうか

アナタの愛読書、
あるいは最近読んで

感動した小説でも
いいでしょう

そして、その本の
主人公のセリフに

まさに今アナタの
思っていることと

同じような内容のものが
あったら

そのページにしおりを
挟んでおきます

そうしてその本を綺麗に
ラッピングして贈るのです

キザでしょうか

全然キザではありません

自信を持って贈って下さい

ただ~し注意点があります

本からのセリフを選ぶ際に

わかりにくい抽象的なものや
誤解を招くおそれのある

意味深なものは避けて下さいね

「アナタが好きです」
「私とつき合って下さい」
などの

はっきりしたわかりやすい
言葉を選んで下さいね

テクニックを使っている分

選ぶ言葉はストレートな
もののほうが

相手に好感を与えるでしょう

二つ目は

友達を「神の声」に
する方法です

それには相手と多少なりとも

面識のある友達に頼む
必要があります

機転がきく、
賢い友達が最適だよ

その友達にアナタの好きな人に
接近してもらい

何気なくアナタの気持ちを
伝えてもらうのです

さりげなく、ぼそっと
つぶやく程度に

耳に入れてもらうのです

相手の人が「えっ

驚く程度の反応があれば充分です

大袈裟にやってしまうと
この計画は失敗します

この方法は突破口を
開くだけのものです

しかし相手の人にアナタを

意識させるパワーを
秘めているはずだよ

そしてしばらく経ったら

アナタの出番です

ある程度の感触をつかんだら

今度はアナタがストレートに
「好きです」と言う番です

「好き」と言われて
嬉しくない男はいません

真っ向勝負でいきましょう
