妄想族 どんな小さな出会いもおろそかにしない人
「人生、何がどうなって
いくかわからない

この言葉をしっかり胸に
刻んで下さい

一つひとつの出会いが

この先どんな形に
成長していくか

自分のためにどんな未来を
連れてくるのかは

本当に未知数なのです

その時は何とも
思っていなかった出会いが

この先アナタの
人生にとって最大で

最高のチャンスに

つながらないとも
かぎらないからだよ

その可能性は、すべての
出会いにあります

出会いは見えない未来への
架け橋なんですよ

目の前にいる一人の人

アナタは会った時の
印象でなんとなく

自分とは違う感覚の
持ち主だから

きっと相性がよくないと
感じたとします

そのために、
話をしてもうわの空

携帯電話の呼び出し音が
鳴ると

「グッドタイミング」
とばかりに席を立ったりしたら

その態度は相手に冷たいと
映っていることでしょう

アナタは勝手な想像(妄想)で

未来を決めてしまったのです

まだ見えない未来を傷つけて
しまったかもしれないのです

アナタは出会った人を
自分の中で格付けしていませんか

「この人はもっと仲良くなりたい」
「この人とは二度と会いたくない」
と勝手に決めていませんか

すべての出会いが神聖で
貴重であるにもかかわらず

私の好きな言葉に

「リスクのあるところには
チャンスあり」

というのがあります

確かアジアでビジネスを
展開された人が、
TVで言ってた記憶があります

この言葉をいろいろな場面で
応用できます

出会いも悪い条件で
出会った人だからこそ

いつか必ずチャンスに
変えられるだろうと
思っています

私が相手にあまりよくない
印象を抱いたとしたら

それはきっと、
こちらの接し方で

いい印象に変えて
いけるかどうかを

試されているのだと
考えます
