妄想族 大切にされたいなら「いい人」をやめること
とても天気がいい日の朝

なんとなく気分がよくて

通勤途中に落ちていた
ゴミを拾った

仕事がうまくいって、
嬉しくなって

後輩にランチをご馳走した

こんなふうに、
何かいいことがあると

私たちは身体が軽くなり

ウキウキした気持ちを一人で
抱え込んでいられずに

いつもより人に親切に
してみたり

幸せをおすそわけ
したくなってしまうのです

好かれる女性は、
そんな

「気持ちのいい親切さ」を
持っています

「幸せのおすそわけ」が
自然にできる女性が
近くにいると

こちらもなんだか嬉しくなるものです

そんな女性には、自分も
何かしてあげたいと思います

気分の問題ですから

時には落ち込むことも
あるでしょう

そんな時は誰かに何かして
あげる余裕なんてありません

でも、それでいいんだよ

なかには自分の状況にかかわらず

「尽くし癖」のようなものを
持っている人がいます

いわゆる「いい人」です

誰もがやりたがらない残業を
いつも自分だけが引き受けている

そして肝心な時に自分が
やりたいと思うことがあっても

誰かが先に手を挙げると
自分は引き下がってしまう

こんな人は「人がいい」
のではなくて

「あきらめが早い」のです

「もし負けたらどうしよう」
と悩んでしまい

競争してまでも
張り合いたくはない

といつも思っているのです

そして人から悪く思われたくない
気持ちが強いのです

それも一つの考え方、
生き方ですが

大切にされたいなら

別の自分を見つけて

今までとは違った

新しいアナタを登場させて
みませんか
